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ソロキャンプ初心者に役立つ揃えるもの(道具)一覧

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ソロキャンプ初心者が揃えるものをまとめました。ソロキャンプを始めるには何が必要で、どう選んだらいいのか不安に思うことあるかもしれません。また、ファミリーキャンプの経験はあるけど、ソロとなると何が違うのか気になる人もいるでしょう。そんな方々に、ソロキャンプの初心者に役立つ揃えるものを主要アイテムは解説を付けてまとめています

#01ソロキャンプ用に準備したい基本の道具

スタッフA6

ソロキャンプって結局何を揃えたらいいのですか?ファミリーキャンプと違いますか?

g-096

ソロキャンプ初心者の方に分かりやすく揃えるものをまとめるよ!

スタッフA9

まずはテントからお願いします!

■4つの主要な道具■

ドームテントのイラスト
ソロでは大き目のテントよりコンパクトなテントのほうが使いやすい

テント

テントが必要なのはソロキャンプでもファミリーキャンプでも一緒ですが、ファミリーキャンプ用の大きさのテントは、ソロキャンプではあまり必要とされません。1人で使うには基本的には2人用までのテントで十分です。ただし、テントの中に籠ってゆっくり過ごしたい、広々した空間で過ごしたいと思う場合は、ファミリーキャンプ用のテントを使うのもアリです。(それでも4人用ぐらいまでが適切です)

タープのイラスト

タープ

タープの必要性はソロキャンプのスタイルによって変わります。例えば、ツーリングキャンプで日中はほとんど移動していてキャンプをするのは日が傾いてから、食事をして寝るだけ、翌日は早い時間に撤収する。このような過ごし方であればタープはあまり必要ありません。
キャンプ場で日中過ごす時間が長い場合はタープがあったほうがいいです。特に暖かい季節はテント内がかなり暑くなるので、日陰で雨も防ぎ、ゆっくり過ごせるスペースをつくる目的にタープは必要になります。ソロキャンプには3×3mぐらいのタープ使いやすいです。

寝袋のイラスト

寝袋

ソロキャンプの寝袋はファミリーキャンプで寝袋を選ぶときと大きな違いはありません
季節に応じて以下のような目安で選ぶといいです。

春~秋におすすめの寝袋は限界温度-6℃の寝袋+インナーシュラフ
晩秋~初冬におすすめの寝袋は限界温度-15℃の寝袋+インナーシュラフ
真冬におすすめの寝袋は限界温度-30℃以上の寝袋+インナーシュラフ
ゴリラ部長の一口メモ 限界温度はオススメしないが工夫次第では使用可能という温度の目安 快適温度はこの温度までだったらそこそこ快適にねむれますよという温度の目安

ただし、冬用の寝袋は必要とされる中綿量が多く、それにつれてサイズが大きくなりがちなので、移動手段が車なのかバイクなのか(あるいは自転車や徒歩)によって、選ぶ寝袋が限られる可能性があります。他の道具との兼ね合いで、どうしても軽くコンパクトにする必要がある場合は高価なダウン寝袋を選択したほうがいいことがあります

マットのイラスト

マット

キャンプ場の地面はパッと見キレイに整地されていても寝転んでみると意外と凸凹していて、寝袋だけでは背中が痛くて寝られません。また、地面から冷気が伝わるのでこれを遮るためにもマットが必要です。これはソロキャンプもファミリーキャンプも一緒です。
昔は銀マットぐらいしかありませんでしたが、今ではインフレータブルマットという空気を自動で吸入して膨らむマットがあり、キャンプでの主流になっています。

寝心地を考えるとインフレータブルマットで厚さが5cmのものが欲しいですが、収納のコンパクトさを求めるのであれば3cmでも構いません。特にツーリングキャンプなど荷物の積載に限りがある場合は、コンパクトになる3cmの方がいいかもしれませんし、さらに軽さを求められる場面では銀マットの方がいいということもあります。キャンプのスタイルを考えて選びましょう。

#02初心者のためのキャンプ道具チェックリスト

まとめ

揃えるもの、必要なものはソロキャンプでもファミリーキャンプでもあまり変わりません。
ただ、ソロキャンプでは1人分の道具があればいいので、道具を選ぶときに1人で使うのに持て余してしまわないか、コンパクトになるかどうか(特にツーリングキャンプの場合)という視点が重要で、それによって適切な道具が多少違ってきます。

スタッフA24

コンパクトなものを選ぶのが
ポイントなんですね♪

ファミリーキャンプからはじめてソロキャンプもはじめた部長のひとくちメモ
ファミリーキャンプからはじめてソロキャンプもはじめた部長のひとくちメモ

ファミリーキャンプ用の道具は大きくてソロキャンプには使いにくいと思うけど、逆にソロキャンプ用の道具は小回りが利いてファミリーキャンプでも意外と使い勝手がいいなと思うことがある気がするよ。

g-236

例えばソロキャン用に買った3cmマットは、ファミリーキャンプのときには子供に使わせています。

テント

テント

設営しやすいタイプがおすすめ

グランドシート

グランドシート

地面からの冷気や浸水、湿気を防ぐため

タープのイラスト

タープ

日差しを遮ったり、雨除けになったり

寝袋のイラスト

寝袋

キャンプの夜は意外と寒い
迷ったら1ランクあたたかいものにしとけば安心

マットのイラスト

マット

結構重要。どんなに良い寝袋でもマットがないと眠れません

ペグ・ロープのイラスト

ペグ・ロープ

テントやタープを地面に固定します

ハンマーのイラスト

ハンマー

ペグを打ったり地面に刺さったペグを抜いたりするもの。重量のあるものがおすすめ

ヘッドライト・懐中電灯のイラスト

ヘッドライト・懐中電灯

暗い時間帯の移動や作業するときに使う
両手の空くヘッドライトがおすすめ

ライター・バーナーのイラスト

ライター・バーナー

火おこしなどに

各種燃料・着火剤のイラスト

各種燃料・着火剤

薪や炭、ガスボンベなど、多めに準備しておくのが安心

コンロのイラスト

コンロ

予備の燃料も忘れずに

軍手・グローブ・ゴム手袋のイラスト

軍手・グローブ・ゴム手袋

設営や焚き火、調理など、作業中の手の保護に

うちわ・火ふき棒のイラスト

うちわ・火吹き棒

火おこしに。最近は火吹き棒という便利なものもあります

ランタンのイラスト

ランタン

いろいろな種類がありますが、テント内は電池式のものを。複数個準備しておこう

新聞紙のイラスト

新聞紙

焚きつけにしたり、ごみ入れにしたり寒い時に敷いたり…

ビニール袋のイラスト

ビニール袋

ゴミは持ち帰ろう! 急な雨をしのぐときにも役立ちます

テーブルのイラスト

テーブル

利用人数や好みの高さなどで選ぼう・軽量なこともポイント!

いすのイラスト

いす

座り心地が良く、コンパクトに収納できるものがオススメ

まな板・包丁のイラスト

まな板・包丁・ナイフ

まな板は牛乳パックでも代用できる

クッカーのイラスト

クッカー

キャンプのご飯は最高!

食器類のイラスト

食器類

セットのタイプもあります

クーラーボックス・保冷剤のイラスト

クーラーボックス・保冷剤

食材・飲み物の保冷に

キッチンペーパーのイラスト

キッチンペーパー

なにかと役立つアイテム

アルミホイル・ラップのイラスト

アルミホイル・ラップ

調理や掃除などに大活躍♪

ぞうきんのイラスト

ぞうきん

片付けのときはぞうきんでよく拭いておくと後がラクチン

洗剤・スポンジたわしの写真

洗剤・スポンジ・たわし

食器や調理器具を洗います

救急セットのイラスト

救急セット・常備薬

万一のためにも一通りの薬を揃えておくと安心

蚊取り線香・虫よけスプレーのイラスト

蚊取り線香・虫よけスプレー

キャンプ場は虫が多い! 油断していると刺されます。蚊取り線香は何か所も置いておくとGOOD!

かゆみ止め薬のイラスト

かゆみ止め薬

刺されてしまった後に

歯ブラシセットのイラスト

洗顔セット・歯ブラシ

毎日しっかり洗顔・歯磨き

防寒着のイラスト

防寒義

夜間は思った以上に寒い。真夏でも長袖を一枚は準備しよう

着替えのイラスト

着替え

汗をかいたときなどに予備もあると便利です

タオルのイラスト

タオル

お風呂上りや汗をかいたとき、突然の雨にも

帽子のイラスト

帽子

冬以外は必須です

レインウェアのイラスト

レインウェア

急な雨に

食材のイラスト

食材

好きなものを好きなだけ! 調味料も忘れずに

飲み物のイラスト

飲み物

コーヒーやお茶、お酒など、お好きなものを♪

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キャンプの持ち物リストをPDFファイルで配布しているよ!ダウンロードしてぜひ使ってね!

おすすめキャンプ用品リスト_ol

※クリックするとPDFが開きます

スクエアタープへの商品リンク
5cmマットへの商品リンク
‐15℃封筒型寝袋への商品リンク
2人用ハヤブサテントへの商品リンク

こちらの動画もぜひご覧下さい!

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