ヤリスクロスにおすすめの車中泊マット-サイズ・段差解消・寝心地を検証してみた

…という訳で、
ヤリスクロスにぴったりの車中泊マットを選んでくれることになりました。

「ヤリスクロスにどんな車中泊マットが合うの？」
「寝心地はどうなの？」
「マットの厚さはどれくらいがいいの？」

そんな疑問に答えるべく、実際にヤリスクロスにマットを敷いて検証してみます！

今回の検証でヤリスクロスでも車中泊マットを使って、手軽に快適な車中泊空間を作れることが分かりました！

ヤリスクロスで車中泊をする時のシートアレンジは前席と後席背もたれも前方に倒すのがおすすめです。
このとき、前席の背もたれから荷室の端までの長さは約180cmしかなく、マットが敷けるか心配でしたが、軽くグッと押すと問題なく敷くことができました。
実は検証時に前席のヘッドレストを外し、背もたれを後方に倒して室内空間を広げる方法も検討しましたが、見るからに寝にくそうなシートアレンジでした。
前者のシートアレンジでは後席足元空間が大きく空いてしまいますが、ここさえ埋めることができれば、かなり寝心地が良さそうに見えるので前者の方法がおすすめです。

後席の足元空間については前後方向に約43cmありました。
マットを敷いたときには、ちょうど頭部がこの足元空間のところに位置するため、そのまま寝ると頭が落ち込んでしまいます。少しの隙間であれば大丈夫なのですが、さすがに空いた空間が大きいので荷物や道具を使って埋める必要があります。（今回は約幅60㎝×奥行41㎝×高さ39㎝の収納ボックスを使ってちょうどいい具合に空間を埋めることができました。）

後席足元空間を埋めさえすればあとは車中泊マットを敷くだけで快適に寝られました。厚さ5cmでも寝心地は良かったですが、やはり8cmの方がハリがあって寝転んだ瞬間に寝心地の良さが伝わります。おすすめは8cmマットの方です。