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予算1万円以下で冬用のシュラフであたたかく寝る方法

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予算が1万円以下の冬用シュラフであたたかく寝られる方法を調べました!冬用のシュラフが欲しくて探してみると、どれもそれなりの値段がします。そこで、予算を1万円以下という条件で、どんな寝袋を選び、どんな工夫をするとあたたかく寝られるか調べてみました。1万円以下で暖かく寝られるとなれば、冬キャンプが始めやすくなりますよね。低予算で冬用シュラフを検討中の方、ぜひご覧ください!

#011万円以下で冬用シュラフを用意したい!

漫画
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冬用に選ぶシュラフは、冷気を阻止して、かつ保温性を高いものを選ばんと寒くて大変よ

スタッフA123

調べると高値なものばかりで、購入する気にはなれないです。。。
トータル1万円以下の寝袋で冬のキャンプを過ごしたいんです!

冬用のマミー型シュラフの価格は

冬用マミー型シュラフ価格比較
中綿 快適温度 価格
ダウン -15℃~ 30,000円~
化繊 -15℃
-30℃
12,000円~

ダウンは軽量コンパクトですが、高値で3万円以上しますし、化繊でもシュラフだけで過ごすには-30℃以下のものを選ぶ必要があるので、予算をオーバーする可能性があります。

マミー型シュラフの写真
部長のひとことメモ見出し

-15℃以上のシュラフは3シーズン用なので、冬には寒すぎて眠れないよ。
限界温度マイナス一桁台のシュラフも冬の使用は厳しいよ。
最低でも予算内で収まる-15℃クラスのシュラフを選びましょう。

スタッフA147

じゃあ、コスパの良い-15℃のシュラフを購入します!!

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ちょっと待って!
シュラフだけでは、冬に過ごすには少し不安があるから、シュラフ以外の防寒具も用意しとかんといけんよ!

#02快適にすごすために防寒具を用意しよう

予算内で用意できるものは、、、
寝袋とインナーフリースとカイロ!!
金額の内訳も見てみましょう。

マミー型寝袋の写真

マミー型寝袋-15℃
約7,800円

インナーフリース_ブラウン

インナーフリース
約1,800円

カイロの写真

カイロ 10個
約300円

合計 約9,900円

下向き▽

予算内に収まった!!

各アイテムのスペック

各アイテム紹介

寝袋とインナーフリースとマット
(カイロ貼り付け済み)の組み合わせ方

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フリースとカイロはこんな風に使うと効果的だよ!

寝袋の下に敷くマットの上にカイロを8個貼る

にカイロを8個貼ったマットの写真

寝袋の内側にインナーフリースを入れる

寝袋の中にインナーフリースを入れて寝ている人の写真

こんな感じで使用するとあたたかいです。

防寒具の重ね順 図解
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背中からジワーっとあたたまっておすすめだよ!

スタッフA13

これなら寒くても快適に寝られそう!

#030℃で1万円以下の寝袋を使用した感想は?

それでは実際に0℃の時にー15℃+インナーフリース+カイロ10個を使用してみた人の声を聞いてみました。

ハルちゃんの友達のキャンプ仲間で、
アウトドア大好きなママ

元気な男の子が2人います。特に、
秋冬キャンプが大好きです。

寝袋-15℃マミー型+インナフリース
+マットにカイロ10個を使用

私は寝袋-15℃マミー型にインナー フリースを中に入れて使いました。

防寒具を使用した順番

朝までよく眠れました!

零下でのキャンプの感想

#04まとめ・早速冬キャンプへ出発しよう!

1万円以下で冬用シュラフ選びをまとめると・・・

・最低-15℃以下の保温性のあるもの
・インナ―フリースなど+α の防寒グッズを!

予算1万円以下となると本格的に冬用シュラフ(‐30℃クラス) を買うのは難しい。

でも、-15℃クラスのシュラフにインナ―シュラフ・カイロを組み 合わせれば冬でも使うことはできます。

他のシーズンでは味わえない冬キャンプを過ごすために しっかり防寒しておきましょう

スタッフA133

早速 -15℃のシュラフとインナーシュラフとカイロ、注文して届きました!

白

いってきま~~す!

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ハルちゃん!ちょっと!
他のキャンプ用品忘れてるよ~~~!!!

今回使用した製品はこちら

マミー-15℃商品リンク
くるむんフリース商品リンク
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