タープの張り方のアレンジと種類をご紹介します。タープを張る時には、日の向きに合わせる、風に負けないようにしっかりペグを打つ、見た目もカッコよく張る事を考えたいですよね。それぞれのシチュエーションでどのように張るのがおすすめか、イラストや写真で解説します。
もくじ
シチュエーション別タープの張り方【漫画】
タープは、キャンプにおいて日差しや雨を防いだり、テーブルやチェアを置いて食事をしたりくつろいだりする時の屋根となってくれます。
しかしながら、何も考えずにタープをただ張るだけでは、本来の役目を果たさないことがあります。
タープを張るときは、シチュエーション(特に天候)を考えて張ることが大事なのです。
日を遮りたい時
太陽は東から西に動くので、日の動きを考えてタープを張るといいですよ。
特に西日がまぶしいので、日が沈む夕方に西側だけ位置を調整すればいいように張るのがポイントです。
要するに・・・
一番注意しないといけないのは西日!!
夕方影がなくならないために、西からの陽をイメージして張るのが大切!!
※タープの布が東西に向くように張る!
こんな感じで、西向きに布がくるようにして
ポールの高さが違うヘキサの場合は、高い方を北にすると影が大きくできて良いよ!
そうでしたね!
<こういう張り方も>
斜めからの西日を遮るために西側を垂直にするといいね
日陰のつくりかたを詳しく説明しています。
良かったら参考にしてくださいね。
風が強い時の張り方
強風時はポールを2本にするとタープが浮きづらくなります。
ペグも2本使ってクロス打ちに、ロープも追加すると1つのペグにかかる力が減ってペグが抜けにくくなりますよ。
風が強いときのタープの張り方を詳しく説明しています。
良かったら参考にしてくださいね。
雨の時におすすめの張り方
雨の日はタープに傾斜をつけて張って、雨の逃げ道を作りましょう。
テントをタープの下に設営するとより雨に濡れにくくなります。
雨の日のタープの張り方を詳しく説明してあります。
良かったら参考にしてくださいね。
テントとタープを連結させると雨に濡れることもなく出入りも出来て、タープの下にテーブル・イスを置いて寛げるよ。
かっこよく張れるタープ
かっこよく張りたい場合、使うタープはヘキサタープをおすすめします。
ヘキサタープは張るだけでスタイリッシュでかっこよく見えますよ。
ポールの高さを変えてスタイリッシュに
小川張りでかっこよく&広がりもあるよ
タープの張り方は天気などに左右されるので、その時々に合った張り方で、キャンプを楽しんでね!