寝袋に湯たんぽやカイロを使うとどのぐらい温かくなるのか検証してみました。寝る時の寒さ対策として、カイロ・湯たんぽは有用なのでしょうか。冬キャンプや車中泊を想定して実際に体感したり、寝袋内の温度を計測しているので参考にしてみてください。
もくじ
持続性はカイロ
即効性は湯たんぽ
冬キャンプで、寝る時に電気毛布などの暖房器具を使用しない場合、寒さ対策はどうしたらいいのでしょうか。
代替にカイロや湯たんぽが思い浮かぶと思いますが、その効果はどうなのか検証しました。
寝袋に湯たんぽ・カイロを
入れるタイミング
カイロや湯たんぽを寝袋に入れるタイミングはいつがいいのかな?
湯たんぽもカイロも、10分では温まらないから湯たんぽやカイロは1時間ぐらい前には寝袋の中に入れて寝袋を温めておくといいね。
まとめ
あなたにぴったりの寒さ対策はこれ!
わしが、カイロだけじゃなくて湯たんぽを使うにはわけがあるんじゃ。
冬キャンプや車中泊をしてみて毎回感じるのは、寝る前体がけっこう冷えている。
自宅で寝る時は、直前にお風呂に入って体を温めたり、また、部屋が暖かいので、体が冷えているという事はないけど、キャンプや車中泊では、体の中までけっこう冷えていて、特に足は冷えていることが多いのじゃ。
なので、寝入りが寒く寝袋に入ってもなかなか体が温かくならず寝付けない。テント内や車内が10℃以上の気温で寝袋に入った後しばらくして寝袋内が十分に温かくなってきたら寝られるんだけど、5℃以下だと寝袋内が温まらずなかなか寝れない。
この場合、カイロは寝袋内を温めるにはとても役立つが、わしみたいに足元がいったん冷えてしまうと温まらない人間は(ゴリラじゃけど)、湯たんぽの初期の温かさはとてもいいのじゃ。
足元が湯たんぽで温まるので寝入りが良くなる。
ということで、わしは寝入り用として湯たんぽをすすめるよ!
それぞれのタイプにあった寒さ対策で、キャンプを楽しまれてくださいね♪
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