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キャンプでテント内の寒さ対策に効果的なのは?~色んなシーンで頼れる万能アイテムは意外にも〇〇だった!?~

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冬キャンプと言えば寒さがつきもの。特にテント内で過ごす時に寒さ対策をしておかないと寒すぎて辛い思いをすることに・・・テント内であたたかく快適に過ごせるおすすめの道具や工夫を紹介します。

#01冬キャンプテント内の寒さ対策~暖房器具編やテント編~

まさお君~ テント内の寒さ対策ってどうしたらいいですか?

スタッフC019

僕が雪中キャンプに行った経験からテント内の寒さ対策をどうすればいいかを説明しますね!

冬キャンプは電気が使えるかどうかで対策方法がやや違います。
電源付きサイトに泊まるのが無難ですが、電源なしの場合もあると思うので、それぞれ説明していきます。

電源サイトの場合の暖房器具

電気毛布や電気ストーブを活用すればテント内の保温を高めることができます。
ただし、1サイトで使える容量は10A~20A(1000W~2000W)が平均です
中でも消費電力が少ない電気毛布は気軽に使用できおすすめです!

消費電力:電気毛布50w_電気ストーブ800w

【目安】
電気毛布 50W
電気ストーブ 800W

合計 850W

なので電気毛布・電気ストーブ両方使っても
1サイトで使える容量に間に合います。

電源がない場合の暖房器具

石油ストーブが効果的です。
石油ストーブを使用すると、遠赤外線効果で電気ストーブよりも体があたたまりますし、コンセント要らずです。

豊臣対流型石油ストーブ 22,000円程度 2.5kw コンクリート9畳 木造7畳

ただ、一酸化炭素中毒を発生させる恐れもあるので、必ず一酸化炭素チェッカーを持参し、換気に注意しましょう。

一酸化炭素チェッカー ノーブランド 2,500円程度 単四電池3本使用

電源なしのキャンプ場に行く場合でも、キャンプや防災用にも使用できるポータブル電源もありますので、持参すれば電源サイトのように過ごすことができます。
ポータブル電源は定格出力500wのものなら4~8万円くらいであります。
冬キャンプに行くことが増えそうなら買っておくといいですよ。

ポータブル電源を使用して何時間くらい暖房器具が使えるか知りたい時には下の計算式にあてはまると目安が分かります。

ポータブル電源の電気容量(Wh)÷消費電力(W)
×0.8(電気変換ロス)

例:電気容量550Wh(ポータブル電源)、
 消費電力55W(電気毛布)の場合は

550÷55×0.8=8(h)ということで
8時間前後使用可能ということが分かります。

また、冬キャンプに重宝するのが
スカート付きのフライシートです。

ベアーズロック スカート付きフライシート

引用 Bears Rock スカート付きフライシート

フライシートスカート部分の写真

フライシートにスカートが付いていることで、
従来のフライシートに比べ、テント下から冷気の入り込みを防ぎます。
冬キャンプ用のテントを選ぶときはここも注目するといいです。

#02~床編~

冬のテントで寝るには底からくる冷気の対策が必要です。 寝袋の間に断熱性のあるマットを使用するのがおススメです。

寝袋と耐熱マットの写真

さらに下記のように寝袋の下にマット、インナーシート、テント、グランドシートの順に敷くと効果的に冷気を防ぐことが出来ます。

基本の寝床の図解 寝袋・マット・インナーシート・グランドシートを重ねて使用する

#03~寝袋編~

寝るときは暖房を切るので、しっかりした寝袋を選びましょう。

冬キャンプで使う寝袋の
おすすめ形状は?

マミー型で限界温度が-30℃ぐらいの寝袋がおすすめです。 限界温度-30℃クラスになると-10数℃ぐらいの気温でも寝ることができます。

さらに暖かくするのに電源サイトなら電気毛布と組み合わせるのもオススメです!

写真:マミー型寝袋で眠っている人

電気毛布は寝袋の中に入れたり下に敷いたりして使えます。一人で使うのも良し、家族と共有しても良し、何かと使いやすい道具です。

電源サイトなら…電気毛布

電気毛布の使用例 一人で使用する場合は寝袋の中に電気毛布を入れる
電気毛布の使用例 家族で共有する場合 寝袋の下に電気毛布を敷くなどしてうまく活用すると少ない荷物でより暖かく過ごせる

電源サイトなら…電気毛布

一人で使用する場合

寝袋で眠る人のイラスト

寝袋の中に電気毛布を入れる

家族共用で使用する場合

テントの中で眠っている家族のイラスト

無袋の下に電気毛布を敷くなどして。電気毛布をうまく活用すると少ない荷物でより暖かく過ごせます。

一人で使う場合は寝袋の中に電気毛布を入れ、家族で共有する場合は寝袋の下に電気毛布を敷くなどして、電気毛布をうまく活用すると少ない荷物でより暖かく過ごせます。

スタッフA17

じゃあ、電気が使えないときはどうしたらいいんですか?

スタッフC019

その場合はカイロが使いやすいよ!朝まで発熱するから暖かいよ!

電源がないなら・・・カイロ

カイロは持続時間が長くて夜に使い始めて朝まであたたかさが続きます。しかも安いのが魅力ですね。

※カイロ一個当たり約20円です

※カイロ8個程貼る

寝袋の裏にカイロを貼る。カイロを貼って5時間を超えた辺りから寝袋内の温度が37度以上になった

※カイロ一個当たり約20円です

※カイロ8個程貼る

裏にカイロを8個貼った寝袋の写真

寝袋の裏側
カイロを貼って5時間を超えた当たりから寝袋内の温度が37℃以上になった。

実際に寝袋にカイロを貼る場所についての実験はこちら

#04まとめ

冬のキャンプは電源サイトを選ぶのが無難です。電源がない場合でも予算に余裕があれば、ポータブル電源を持参するのもアリです。

テント内で使用する暖房器具は電源サイトの場合は電気毛布と電気ストーブが使いやすくておすすめです。
電源がない場合は石油ストーブが良いですが、一酸化炭素中毒には十分注意しましょう。

床からの底冷え防止に、寝袋と地面の間に断熱性のあるマットやインナーシートを使用したりして何層にも層を作ることで冷気を遮断しましょう。

冬キャンプで使う寝袋のおすすめ形状はマミー型でー30℃クラスのものがベスト。
さらに電気毛布やカイロ、湯たんぽがあると安心です。

元気に冬キャンプを過ごす為にもテント内の防寒対策は大切です。
設備の利用や工夫をすることで荷物を減らすこともでき、楽しく冬のキャンプを過ごすことができると思います。

05まさおくんの電気毛布とおでんの話

ぼくが雪中キャンプに行った感じだと、電気毛布がとても使いやすかったです。
テント内で座っている時は膝に敷いたり肩に掛けたりして、寝る時はマットの上に敷いて、床からの冷気を遮断できてとても暖をとるのに良いグッズでしたよ。

コンビニでのおでんをコンロで温めて食べたのがとても美味しかったという思い出があります。

まさおさんの写真
スタッフC

ぜひこの記事を参考にして、冬キャンプであたたかい時間を過ごしてくれると嬉しいです!

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