最強のインフレーターマットを選んでみました。
インフレーターマットはキャンプ・車中泊におすすめですが、それぞれ適したマットがあります。キャンプには、車中泊にはどれが最強といえるマットなのかまとめています。
最強のインフレーターマットでキャンプや車中泊をより快適なものにしましょう。
もくじ
最強のインフレーターマット
最強のインフレーターマットを教えてください
インフレーターマットで主流な厚さは
・3cm
・5cm
・8cm (10cmもあります)
のものです。この記事では、主にこの3種類を例にして説明していきます。
キャンプで最強のインフレーターマット
キャンプで最強のインフレーターマットは厚さ5cmマットです
もっと厚みがあるマットもありますけど違うんですか?
簡単にまとめるとキャンプのマット選びに大事な次の3つのポイントがバランスよく成立しているからです
1 寝心地について
キャンプで寝心地を重視するのであれば厚さは5cmは欲しい。
3cmでも悪くはないけど5cmあれば明らかに快適と思える寝心地が得られます。
2 収納時の大きさ
寝心地を良くしようと8cmぐらいのマットにすると収納したときの大きさが気になってきます。5cmマットは3cmマットに比べる大きいのですが、8cmマットに比べると少しコンパクトに収まります。大きくなると重くなり、積んだり降ろしたり運んだり、結構大変です。前述の寝心地の良さを求めつつ、大きさを抑えたいのならば5cmがいいです。
3 片付けやすさ
片付けやすさを考えると5cmまでが扱いやすいと言えます。8cmになると多少力が必要になります。
キャンプで最強の
インフレーターマットは
5cmマットですね!
コンパクトさ、片付けやすさ
重視の場合は3cmがいいよ!
車中泊で最強のインフレーターマット
車中泊で最強のインフレーターマットは8cmマットです
キャンプとは違うんだね、
どうしてですか?
1 ハリがある寝心地
車によってはシートを倒したときに数センチ~十数センチの段差が生じます。この段差を解消するためにはマットそのものにハリがあることが重要です。
ハリがあれば段差やすき間があっても、ほぼフラットを保つことができます。
このハリを求める場合、マットの厚さは8cmは欲しいのです。
厚さ5cmの場合は決して寝心地が悪いわけではありませんが、段差を感じることが所々ありますので8cmがベストです。
2 片付けしやすさ(収納)
前述でハリのある寝心地をさらに求めた場合、厚さ8cmより10cmという選択肢が出てきます。ただ、厚さ10cmともなると吸い込む空気量が多く、収納のために空気を押し出し、たたんだり、丸めたりするときにとても力が必要になってきます。
わずか2cmの差ですが、片付けるときにはかなり大変です。
寝心地は8cmよりも10cmの方が良いけど、その差は小さい。
片付けは10cmよりも8cmの方が良い。その差は大きい。
車中泊で最強の
インフレーターマットは
8cmマット!
まとめ(キャンプ・車中泊で最強のインフレーターマット )
インフレーターマットは、使う用途によって少しずつ向き・不向きがあります
キャンプでは5cmマット
車中泊では8cmマット
が最強ですね!
用途によってどんなインフレーターマットがいいのか少しずつ違うんじゃね