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フォレスターにおすすめの車中泊マット-サイズ・段差解消・寝心地を検証してみた

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フォレスターで車中泊を楽しみたい方必見フォレスターにぴったりの車中泊マットを「サイズ」「段差解消」「寝心地」などで検証して選んでみました。これで車中泊での睡眠が向上すること間違いなし!フォレスターで車中泊をお考えの方はぜひ参考にしてみてください

#01フォレスターで車中泊がしたい!

フォレスターにちょぅどいい車中泊マットとは?

「フォレスターにも車中泊マットは敷けるの?」
「SUVは中が狭そうだけど大丈夫?」
「シートの段差は解消されるの?」
「寝心地はどうなの?」
「マットの厚さはどれくらいがいいの?」
と疑問がいっぱい。

…という訳で、
まさおくんが実際にフォレスターにマットを敷いて検証し、ぴったりのインフレータブルマットを選んでくれることになりました。

#02フォレスターの車内の広さや段差は?

写真:フォレスターの外観
スタッフC

前席の背もたれを後ろに、
後席の背もたれを前に倒しました

フォレスターのシートアレンジ
フォレスターの写真(座席を倒したところ
車内の長さを測ってみます
フォレスターの車内寸法 広いところ約135cm 狭いところ約107cm 室内長は約245cm
車内幅は一番狭いところで約107cm 室内長は約245cm
スタッフC

フォレスターのシートの横幅は狭い所で約107cm。まず、このサイズにマットが敷けるかどうかがポイントです

スタッフA30

後ろのタイヤの張り出しているところが狭いです

スタッフC

次に座席を倒したときにできる段差を確認してみます

段差を確認してみます
前後シートを倒して段差を確認。 若干の段差が生じる
スタッフC023

シートを全部倒してもキレイなフルフラットにはならなかったです

車内の段差の位置を確認
スタッフA19

段差は7~8cmぐらいですね

スタッフC

前後席シートを倒したところ以外は段差はありませんね

スタッフA4

マットを選ぶときは車に合うサイズか、段差を解消できるか、寝心地がいいかが重要です

選ぶ時のポイント ①サイズがぴったりか ②段差が解消できるか ③寝心地が良いか
今回使用するマット(ベアーズロックのキャンプマット5cm・8cmの写真)
今回試すのは厚さ5cmと8cmのインフレータブルマットです

#03【検証1】フォレスターに厚さ5cmの車中泊マットを敷いてみた

スタッフC

フォレスターに厚さ5cmのマットを敷いて寝てみます

5cmのマットとフォレスターの写真
5cmのマットの詳細(全長200cm、内枕が30cm・幅65cm)
スタッフA17

縦の長さは十分に入りそうだけど、横幅が…2枚敷けますかねぇ?

2枚敷いたらこんな感じ!
2枚敷いたらぴったり収まる
スタッフC019

少し狭いかなと思いましたが押し込むとピッタリおさまります。

まさおくんのミニアドバイス インフレータブルマットマットの中身はウレタンなので多少狭いところにも押し込むことができる
5cmマットに寝てみます
5cmのマットで寝てみた感想。段差は思ったより解消されているが、枕がおちるのでその分頭が下がる
5cmマットの検証結果
検証結果①サイズ感
スタッフC030

2枚がぴったり横幅に収まる大きさでした。1枚だったら余裕で敷くことができます

検証結果② 段差の解消
スタッフC029

思ったよりは段差が解消されていて、シートの凸凹はあまり気になりませんでした

検証結果③ 寝心地
スタッフC029

寝心地はまずまず良かったです。

#04【検証2】フォレスターに厚さ8cmの車中泊マットを敷いてみた

スタッフC

フォレスターに厚さ8cmのマットを敷いて寝てみます

フォレスターと8cmマットの写真
8cmマットの詳細 全長190cm・幅65cm
2枚敷いたらこんな感じ!
2枚のマットが車内にぴったり収まっている様子
スタッフC019

サイズだけでみると無理そうでも、ギュッと押し込めば大丈夫!ピッタリはまりました!では早速寝てみます

8cmマットに寝てみます
8cmマットで寝た感想 マットに張りがあり、そこ付き感が全くない
身長170cmの男性が実際に寝転がってみた写真
8cmマットの検証結果
検証結果①サイズ感
スタッフC030

少し押し込んで2枚のマットが縦横ぴったり収まりました

検証結果② 段差の解消
スタッフC035

マットの厚さが十分あって、張りもあるので、段差はしっかり解消されていました

検証結果③ 寝心地
スタッフC035

これは完璧といってもいいのではないでしょうか。とっても寝心地が良かったです

スタッフC019

ただ、8cmマットは枕がついていないので、気になる方は別に枕を用意されるといいと思います

05フォレスターで快適に寝られるおすすめの車中泊マットはこれ!

スタッフA29

まさおくん、厚さ5cmと8cmのマットで寝てみてもらいましたが、フォレスターの車中泊にぴったりのおすすめマットはどちらでしょうか!?

スタッフC022

そうですね。 サイズ、段差解消、寝心地の良さを総合的に考えてボクがおすすめする車中泊マットは…

おすすめの車中泊マットは 8cmマット
スタッフA29

なぜそれを選んだのですか?

スタッフC

やはり、サイズ・段差解消・寝心地の3拍子が揃っていたのが決め手ですね

スタッフC

収納のサイズが8cmマットだと大きいかな?と思いましたが、実際に積んでみると大丈夫でした

フォレスターのトランクに車中泊マットを収納してみた
5cmマットの収納
フォレスターには5cmマット2枚と荷物が積める
8cmマットの収納
フォレスターには8cmマットと荷物が積める
8cmマットのほうが収納サイズは大きいが、車に積んでおくには問題はない
フォレスターにマットを敷いて寝てみた感じの結果をサイズごとに比較した表

今回の検証で、フォレスターでも車中泊マットを2枚敷くことができ、手軽に快適な車中泊空間を作れることが分かりました!
段差は完全に解消されていますし、寝心地はとてもいいです。

フォレスターで車中泊をする時のシートアレンジはフルフラットがおすすめです。後部座席とくっつけるだけなのでとても簡単でした。
前席を倒さない場合は、後席の足元スペースがぽっかり空いてしまうので、そのスペースを荷物などでしっかり埋める必要があります。

インフレータブル(バルブを緩めると自動的に膨らむタイプ)の車中泊マットは、大人が1人寝そべれるサイズがあり、しっかり段差も解消してくれるので、気軽に車中泊を楽しむのに十分だと思いました。

使いたいときには簡単に設置でき、使わないときはコンパクトに収納でき、車中泊以外でもキャンプや防災の備えとして幅広く使える車中泊マット、ぜひおすすめです!

車中泊を楽しむ人々の写真

”フォレスターにぴったりのおすすめBearsRockの車中泊マット~サイズ・段差解消・寝心地を検証してみた”の動画も見てね!

g-237

今回使用したマットはこちら

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