バイクでキャンプツーリングに行ってきました。でもその前に準備が大切です。キャンプ道具の積載方法が命と言っても過言ではありません。いかに機能的にコンパクトに詰めるかがポイントです!
もくじ
 ツーリングキャンプは
ツーリングキャンプは
 パッキングが命!!
ーバイクツーリングキャンプあるある!?ー

ツーリングキャンプは、車で行くキャンプと比べてバイクに積める荷物の量に限りがあります。
無駄のないように装備を厳選し、上手くバイクに積みこんでいくのが、キャンプツーリングの楽しみの1つでもあります。

何をどこに積んでいったらよいか
 1か所ずつ見ていきましょう!!

 キャンプツーリング荷物の積載
キャンプツーリング荷物の積載
 ~収納ボックスの上

収納ボックスの上には、寝袋・マットを積みます。

 
「荷物減らしたいし、寝袋だけあればいいでしょ!」と思いがちですが、
 
マットは地面の凹凸や湿気や冷気を防いでくれるので快眠するためにはぜひ持って行きましょう。
収納ボックスの上に荷物を積む時は、ロープとネットを使って崩れないようにしっかり固定しておきましょう!!


※今回は収納ボックスの中にたくさん荷物を積み込んだため、運転するときに多少バランスがとりにくかったです。積み過ぎには注意してください。
 キャンプツーリング荷物の積載
キャンプツーリング荷物の積載
 ~収納ボックスの中

収納ボックス(シートバック・リアボックスとも言います)の中には、テント・テーブル・焚き火台・調理器具等を入れます。

折り畳みテーブルの詳細については以下をご覧ください。
 
ここは一番の腕の見せ所!
 スペースを上手く使って詰めていってください!

 
あんなにたくさんの荷物がこの中に収まるなんて、驚き!!
 キャンプツーリング荷物の積載
キャンプツーリング荷物の積載
 ~座席下収納

バイクの座席下の収納スペースにはバーナーや鍋セットなどを入れます。


 キャンプツーリング荷物の積載
キャンプツーリング荷物の積載
 ~リュック・現地調達

水筒やタオルなど、すぐに取り出せた方がいい物はリュック(バックパック)に詰めます。
 
身の回りの物は出し入れがしやすいようにリュックに入れておくといいですよ

以上、バイクツーリングキャンプの荷物の積載について見てきましたが、バイクの積載には限りがあります。
あらかじめ下調べをしておいて、現地で調達できるものは現地で手に入れるといいですね。

 
キャンプ道具や調理器具などレンタルできるキャンプ場もあるよ!
 
上手に使って荷物を減らして、快適なツーリングキャンプを楽しみましょう!
ぜひ動画をご覧ください!
 キャンプツーリングの道具
キャンプツーリングの道具
 ~持ち物リスト~
 
ツーリングキャンプに持って行く道具の持ち物リストをまとめてみました!

□をクリックすると、☑が入ります。
 ぜひご利用ください!
テント関連
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 軽量コンパクトな1~2人用のドームテントがオススメ。 
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 グラウンドシート テントの下に敷くシート。テントを汚れや傷から守る。 
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 テントやタープを地面に固定するための杭。 
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 ハンマー テントやタープのペグを打つ時に使う。 
寝具関連
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 寝袋(シュラフ) 温度帯は季節に合わせて選んで。マミー型の方がコンパクトに収まる。 
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 マット 寝袋の下に敷いて使用。絶対にあった方がいい。 
リビング関連
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 ミニテーブル ご飯を食べたり、物を置いたり。コンパクトに折りたためるものを。 
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 チェア 棒状に折りたためてコンパクトになるものがオススメ。 
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 持ち運び重視のサイズで。虫とり機能があるものも重宝。 
焚き火関連
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 焚き火台 焚き火はもちろん、BBQなどの調理もこれ1つで。 
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 薪・炭 焚き火やBBQに。現地調達できるか確認しておくとよい。 
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 軍手・グローブ 耐熱性のある焚き火用グローブは焚き火や薪割り、バーベキューなどに役立つ。 
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 火ばさみ 薪や炭など火のついた燃料を掴むための道具。 
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 なた 薪などを割る時に使用。 
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 ライター・バーナー 火をつけるために必要。 
キッチン関連
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 ワンバーナー 簡単な調理やお湯を沸かしたり。別途ボンベが必要。 
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 ケトル・クッカー お湯を沸かしたり、調理をしたり。お皿代わりにも。 
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 ナイフ・カラトリー 食材を切るのに必要なナイフや箸、フォーク、スプーンなど。 
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 洗剤・スポンジ・タワシ 食べた後は洗って収めよう。 
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 食材・水・飲み物 現地で調達できるものは現地で。調味料も忘れずに。 
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 ゴミ袋 ゴミは持ち帰ろう。 
衣類・その他
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 着替え 季節に合わせて、冬ならしっかり防寒着を、夏でも1枚は長袖を。 
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 タオル 汗をかいたり、急な雨でぬれたりした時にも使えるよ。 
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 歯磨きセット キャンプでも磨こうね。 
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 ウェットティッシュ 手を拭いたり、備品を拭いたり何かと便利・ 
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 救急セット 虫刺されの薬、絆創膏、常備薬など、いざという時のために。 
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 雨具 折りたたみ傘やレインウェアなど。 
必要に応じてあったら便利なもの
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 日陰を作ったり、雨をしのいだり。 
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 ヘッドライト 両手が使えて、手元が照らせて使い勝手のよい優れもの。 
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 うちわ 熱い時に仰ぐのはもちろん、炭をおこすときにも。 
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 サンダル くつろぎ用にちょっとしたものでOK。(バイク用のブーツは着脱が大変なため) 
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 虫よけスプレー 刺される前にしっかり対策を。汗をかく時期はこまめに。 
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 インナーシュラフ インナーシュラフやブランケットが1枚あると安心。 
こだわりのキャンプアイテムを揃えて
 楽しいツーリングキャンプを!

『バイクでツーリングキャンプ 持ち物リスト』をPDFファイルで配布しています。
 ぜひダウンロードしてご活用ください。
 
 
 
                 
               
                
                                
                
                












