キャンプ用に最適なマットをご紹介します。一言「マット」といえど、いろんな種類があり、それぞれ特徴があります。初めてキャンプ用のマットを選ぶときは、どれを選ぶべきか迷うかもしれません。そこで、5種類のマットを用意して比較し、最適なキャンプ用のマットを導きました。
もくじ
キャンプに
マットが
必要な理由とは?
あいたたた~
キャンプに行ってきたけど、体がバキバキだよ~(痛いよ~)
まさか寝袋だけで寝たの?
寝袋だけで寝ちゃった!
他に何で寝るの?
キャンプにはマットが必要なんだよ!
もう忘れたの?さあ、おさらい!
[マットが必要な理由]
キャンプに行くと、寝袋を使って寝ると思いますが、寝袋の背中側は自重によって押しつぶされて、クッション性がほとんど無くなってしまいます。
極端に言えば、床の上にそのまま寝るのとほとんど同じということです。
キャンプ場の地面は、ボコボコしていたり、整地されていても小石が落ちていたりしますし、それに加えて、地面の冷気が伝わってきます。
キャンプを楽しい思い出にするためにもマットを用意しましょう!
[キャンプ用マットの種類]
キャンプ用マットをおおまかに分類しました!
おすすめのキャンプ用マットは
インフレータブルマット厚さ5cmだ!
キャンプ用のマットにはいろいろ種類があるんですね。
どれがおすすめなんでしょう?
キャンプにはインフレータブルマット5cmじゃの!
理由はいろいろ。下を見てみて!
キャンプ用マットのおすすめは
インフレータブルマット
厚さ5cmです
[おすすめ]
インフレータブルマット5cm
インフレータブルマット厚さ5cmは、地面の凸凹をしっかり吸収してくれる寝心地の良さがあり、適度な大きさと重さで扱いやすいです。
車で行くキャンプには最もバランスがとれているマットといえます。
インフレータブルマット3cm
厚さ3cmのインフレータブルマットは収納状態がコンパクトなのが特徴です。 車に荷物が載らないとき、荷物を少しでも小さくしたいときや、バイクでキャンプに行くときなどおすすめです。
寝心地については5cmに比べてしまうと、すこし物足らなさがあるでしょう。決して悪いわけではありません。3cmマットは寝心地よりコンパクトさを重視するときに活躍します。
インフレータブルマット8cm
厚さ8cmマットはハリがあってとにかく寝心地がいいのが特徴です。
厚さがあることで空気量の調整幅が大きく、好みのかたさに変えやすいです。ただ、寝心地が良い反面、5cmに比べると大きく重く、収納も大変なので、かえって扱いにくいです。ソロキャンプでぜいたくに過ごそう、であれば良いのですが、複数人分を持っていくとなるとそれなりの労力が必要です。
よほど寝心地重視や腰痛の人でなければ5cmが使いやすくて良いです。
キャンプ場の地面は、芝生や土なので車の中のように段差はないので、5cmが適度でちょうどよいです。
8cmだとかえって寝にくいかもしれません。
ハリのよさ、凸凹の吸収力はキャンプよりも車中泊で活きます。
銀マット
銀マットはアルミが表面に貼られています。厚めのものから薄いものまで、折りたたみタイプやロールまで色々あります。ホームセンターや100円ショップで販売されていたりして、最も馴染みのあるマットではないでしょうか。
価格は手頃で扱いやすいですが、寝心地はお世辞にも良くありません。しかしアルミの力で断熱効果があるので、ちょっと外に敷いたりといろいろと使えるので1枚持っておくといいかもしれません。
蛇腹マット
蛇腹マットは軽く収納しやすく、耐久性が優れています。
寝心地は銀マットよりはいいですが、インフレータブルマットに比べるとけっこう劣ります。
荷物を軽くしたいときに活躍するので、キャンプでの使用にも使えますが、山登りで使うときに最も向いています。
まとめ
5cmを選べば間違いない
・大人用は5cm 子供用は3cmでもOK
(子供は3cmでも腰が痛いということはないみたいです)
・8cmだと収納が大きくて大変
(8cmもの厚みはいらない)
・3cmでは寝心地が物足りない
・蛇腹マットは持ち運びやすく、扱いもしやすい。
山登りや防災に向いている
まぁキャンプには5cmが一番適しているってことじゃの!
収納にしても寝心地にしてもバランスがいい。 キャンプにはちょうどいいぞ。
ぜひ動画をご覧ください!