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広島生まれのアウトドアメーカー

キャンプで燻製器の比較実験 – 手作り燻製器の実力は?

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#001スモークしてみよ!

やっぱスモークでしょ。

今はやりの!

またまた突然だね~。
もう慣れちゃったよ。

キャンプでスモークしたらこなれ感満載だし、
楽キャン(楽してキャンプする)の定義にもぴったりなんよね。

定義なんてあったんだ…。
スモークって楽なんかねぇ、

やり方分からんけど。

そういえば、イメージだけでどうやってするんか、分からんね~。

調べてやってみよーかね。

よーし
やってみよー☆

調べてからね…

#002部長に聞いてみた

スモークは、煙にかける時間やスモーカー内の温度によって
●冷燻法
●温燻法
●熱燻法
にわけられるのじゃ!

『冷燻』は20℃くらいの低温で長時間じっくりと燻製する方法。
生ハムやスモークサーモンが作れる。
温度管理が難しく、手元にある道具で作れないので初心者には不向き。

『温燻』は30~80℃で1~5時間程度燻製する方法。
比較的短時間で手軽に作れる。
50%以上も水分が残るため、ソフトで風味豊かな燻製ができる。
蒸し器、ダンボールなどでも代用できる。

『熱燻』は80℃以上の高温で10~30分程度燻製する方法。
出来上がりの色艶や香りが良い。
食材の水分が多く残るのでジューシーに仕上がる。
中華鍋などでも代用できる。

今回は温燻でやってみましょう!

温燻もいろんな方法でできるよ。
市販の燻製器を使うのが一般的じゃけど、
ダンボールを加工したり、ボールを使ってお手製燻製器も作れるんよ。

やってみたい

じゃあ、それ全部で♪
部長!こないだ市販の燻製器買った、
って言われてましたよね?

知ってますよ

あれ まだ新品…。
ワシ使ってないんじゃけど。

まぁ いいじゃないですかー
それじゃ、早速お借りして…。
行ってきまーす♪

おなかもすきますしね

#003やってみよ~♪
~3種類の燻製器でスモーク~

①スモークウッドに火をつけてみた

②食材を並べてみた

③フタをしめてみた

#004食べてみた☆

部長、帰りました~
これおみやげです

スモーク☆

おお~、いい香り。
色もいい感じじゃね

部長にお借りした燻製器でスモークしたものが、一番良かったんですが、残りの2つも改良したら同じように出来ると思いました

よかった〜

今回はトラブルなしか。
火事くらい起こすんじゃないかと思ってヒヤヒヤしとったよ

私だって、いつもいつもトラブルばっかし起こしませんよー。
今回はお借りした燻製器をちょっと焦がしちゃったくらいで!

えっっ!焦がした?

まだワシ使ってないのに?

スモークウッドに火をつける際は、スモークウッドのみを取り出し、ヤケドに気をつけて火をつけましょう。
燻製器の中で火をつけると燻製器が変色してしまいます

以上お役立ち情報でした~、では。

スモークだけに煙にまいたね

ザブトン1枚!

撮影裏側を動画で公開!

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