ふもとっぱらの冬キャンプの必需品について解説します。富士山を望む広大な草原、キャンパーの聖地「ふもとっぱら」。しかし、冬のその場所は、朝方の気温がマイナス8度を下回り、水さえも凍りつく過酷な世界へと姿を変えます。今回はキャンプ歴13年のベテラン、うでつ和仁さんに冬のふもとっぱら体験から、「持って行って良かった必需品TOP5」と、「注意する点」を伺いました。
封筒型寝袋-30℃とくるむん ボアフリースロングは
Bears Rockから提供しています
もくじ
ふもとっぱらで冬キャンプしたい!
ふもとっぱらで冬キャンプしたいんですが、装備や注意する点って普通の冬キャンプの時と変わらないんでしょうか?
それならワシの知り合いに行ったことがある人がいるから聞いてみたら?

うでつ和仁 さん
1973年富山県黒部市生まれ
横浜市在住
1996年よりゲームメーカーで、ゲーム開発、宣伝、営業、ゲームプロデュース、
ライセンス営業、ライブ・イベント、グッズの企画・制作と、
ゲームを切り口に様々な「遊び・娯楽」を仕事にしています。キャンプ歴14年。
今回の記事は2025年10月10日掲載の「ふもとっぱらで冬キャンプを100倍楽しむ!~寝袋・寒さ対策・過ごし方は?~」のうでつさんの体験と、うでつさんよりいただいたアンケートを元に作成しております。
その時の詳しい記事はこちらからどうぞ
うでつさん、こんにちは!本日はふもとっぱらの冬キャンプについてお聞きしたいと思います!よろしくお願いします!
ゴリラ部長こんにちは!よろしくお願いします!
ふもとっぱらでの冬キャンプの必需品は?
早速ですが、ふもとっぱらの冬キャンプの必需品を教えてください!
分かりました!TOP5を発表します!
薪ストーブより手軽!お湯を沸かしてコーヒーを飲んだり、テント内の湿度調整をしたり。
上下着てトレーナー、風を防ぐアウターを着ておくことでかなり温かく過ごせます。
寒いとガス類がつかなくなるので、そんな時はやはりマッチが便利です。
気温が低いとガス缶内の液化ガスが気化しないため、普段の火力が出せなかったり、火がつかないことがあります。寒冷地に応じた熱源や調理器具を備えておくことが大切です。
寒い場所だと思いがけないトラブルが起こるんですね…
低気温でも使用できる熱源についての詳しい記事はこちら↓
温かく寝られるが何より大切です。寝袋を重ねたり、上に毛布をかけるなどでも対応できますが、荷物がどんどん増えるので、良いのを1つ持っていくのが良いです。
テント内と外気を測れるもの。気温がかわっていくのを眺めながら過ごすのは楽しいですよ。
なるほど!必需品だけでなく寒い中ならではのキャンプを楽しむうでつさんのこだわりが感じられました。
では逆に今回持って行かなかったが、持っていけばよかったなと思った物や、おすすめの物はありますか?
今回はソロだったので、やめましたが、焚き火台ですね。複数人で行く場合は、昼間は焚き火を囲んで、富士山を楽しむのがやはり良いです。
ふもとっぱらの注意点(失敗談)
冬のふもとっぱらって、僕の鬼門なんですよね。
数年前、ふもとっぱらの冬キャンプに挑んだものの、強風でテントのポールをバキッと折られ、急遽夏用テントで凍えながら一晩過ごした苦い経験があるんです。お酒もチルド状態でカッチコチになるほどの寒さでした。
それは大変な冬キャンプだったんですね!では、それらの失敗から、はじめてふもとっぱらでキャンプする方に向けて注意点やおすすめの過ごし方などはありますか?
強風です。広いので、本当にとんでもない強風が吹きます。
テントの設営時は、複数人で!構造上風に弱いものは避けたほうがいです。
またガイロープなど、すべてしっかりと張ること。
周りの人や車、テントにぶつかることもあるくらい、なんでもすごい勢いで吹っ飛ばされるので、外にものを置くのは要注意です。

それは困りますね!テレビのニュースでも強風でテントが舞い上がってるの見たことあります!
ちなみに「雨や風に強い」というテントもあるから下記のようなテントを選ぶといいかもね
テントが雨や風に強いと言われるポイントは、「横風を受けた時にどれだけ雨や風を受け流してくれるか」です。
おすすめのテントは2つあるけど、ドーム型のハヤブサテントの方が組み立ても迷わないからおすすめだよ!
参照:「Bears Rock ハヤブサテント 2人用 TS-201H」
詳しいキャンプでの雨対策・風対策についてはこちら↓
昼間は焚き火、散策。夕方からはテント内でぬくぬくと過ごすのが良いです。テント内をストーブで温かくしてTシャツで!そのまま外に一瞬出てみてください!地球に生まれてよかったー!って叫ぶと思います。
なるべく富士山に近い位置がおすすめです。とはいえ寒さ対策が心配な方は、共同施設が近い位置が良いと思います。(万が一のときは管理棟の前に避難所があるので、そちらへ避難したりできます。)
ふもとっぱらMAP
https://fumotoppara.net/download/fumotoppara_map.pdf

初心者の方は共同施設が近い位置だといざという時に何かと安心かもしれませんね!
冬の外で過ごす衣類。暖かい飲み物と食べ物。テント。冬用の寝袋。帽子。手袋。マフラー。ブーツ等。全身で寒さと風を防ぎましょう。
また、テント内で寝る以外、過ごすならストーブなど。一酸化炭素チェッカーを忘れずに。

ストーブをテント内で使用する際は、自己責任で火事や一酸化炭素中毒に注意して使用してね。一酸化炭素中毒の予防には、こまめな換気や一酸化酸素チェッカーを利用しよう。
詳しい冬の寒さ対策についての記事はこちら↓
ふもとっぱらで寝る時
今回はBears Rockの-30℃の寝袋とくるむんボアフリースロングを使用して、-8℃で気温が下がる冬のふもとっぱらに臨まれましたが、朝までぐっすり寝ることができましたか?また、良かった点・悪かった点を教えてください。
寝心地、あったかさの両方が本当にレベルが高く、朝までぐっすりでした。悪い点は、ちょっと嵩ばるくらいだと思います。ふもとっぱらのあと1月に山梨の同志村でも使いましたが、収納も難しくなく、良いアイテムだなと思ってます。
普段キャンプに行かれる際は、どのような寝袋を使用していますか?(温度帯など) また、寒さ対策や組み合わせはどのようにされていますか。
冬はNANGAの快適温度-10℃くらいのものを2種使っています。寒さ対策は上記で書いたものと同じです。場所によっては、石油ファンヒーターを持ち込んだりもします。

今までどのような寝袋を使用してきましたか?
夏用のものを2種。冬キャンプを始めるときにNANGAを買いました。
まとめ
第1位 灯油ストーブ
第2位 ヒートテック系の下着
第3位 マッチ
第4位 冬用の寝袋
第5位 温度計
なるべく富士山に近い位置か、寒さ対策が心配な方は共同施設が
近い位置がオススメ
・冬の外で過ごす衣類
・暖かい飲み物と食べ物
・テント
・冬用の寝袋
・帽子
・手袋
・マフラー
・ブーツ
・一酸化炭素チェッカー等(テント内でストーブを使用する場合)
強風に注意!
・風がすごいので設営時は複数人で行う。
・構造上風に弱いテントは避ける。
・ガイロープなどしっかり張る。
・風に飛ばされるので外に物を置くのは要注意。

ふもとっぱらの冬キャンプでの実体験を聞くことで具体的なイメージができました!
うでつさん、貴重なお話をどうもありがとうございました!
夏にふもとっぱらに行った話はこちら
今回登場した寝袋とインナーシュラフはこちら
Bears Rock くるむん ボアフリースロング IB-301L


















