旧型ジムニーの車中泊に合うマットを実際に使って寝心地を検証しました。JA22ジムニーの車内サイズに合わせて選んだマットのフィット感や寝たときの感触、収納性や設置のしやすさ、寝心地UPのちょっとした工夫まで詳しく紹介しています。これから車中泊に挑戦したい方や、もっと快適に眠りたい方に役立つ体験レポートなので、是非参考にしてみてくださいね。
車中泊マットはBears Rockが提供しています。
もくじ
旧型ジムニーで車中泊したい!
最近ちょっと古めの車に興味があるんです。ジムニーとかいいなぁ。
車中泊できますかねぇ?
ちょっと工夫が必要な気がするけど。
知り合いに旧型ジムニーに乗ってるキャンパーがいたね。聞いてみよう!

田中一馬 さん
キャンプ歴6年、ソロキャンプを中心に行っているアウトドア系ライターです。バックパックキャンプを行うため軽量コンパクトなギアを好んで使用。料理好きなためクッカーにこだわりがあります。
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普段から旧型のジムニーで車中泊を楽しんでいる筆者が、Bears Rocの車中泊マット8cm(MT-108F)を利用して車中泊を行ってみました。
製品の使い心地や車中泊のやり方、寝心地の問題の改善について紹介します!
古いジムニーの車中泊で感じていた寝心地の悪さ
車中泊できる車があればどこでも宿泊できて気軽に旅に行けるので、ジムニーを利用してさまざまな所に出かけています。
車中泊ができれば宿泊施設を予約しないノープランの旅が可能になるので、スケジュールさえ調整できれば自由な旅が可能です。
しかし車中泊を行うたびに車内の段差により、寝苦しさを感じることがあり、現在の車中泊セッティングの改善を考えていました。
Bears Rocの車中泊マットを持っていざ車中泊!
今回Bears Rockの車中泊マット8cmを手に入れたので、製品を試すと同時に車中泊セッティングの改善を目指してみることにしました!
今回使うBears Rockの車中泊マットはインフレータブルマットと呼ばれるタイプになっています。
インフレ-タブルマットはウレタンフォームといった素材が封入されており、栓を開けると自動で膨張する仕組みになっているのが特徴です。
Bears Rockのマットは車中泊マットと名づけられている通り、車中泊に特化した仕様となっています。
一般的に登山メーカーがリリースするようなインフレータブルマットは、携帯性も重視してバックパックに収納できる収納サイズになるよう設計されています。
そのため封入されているフォームは薄めのものとなっていることが多く、吹き込んだ空気で補完してクッション性を保つ仕組みです。
Bears Rockのマットも空気と封入されたフォームの弾力を利用しているのは同様ですが、フォームがとても厚くなっているので、よりクッション性を高めた仕様になっています。
その分収納サイズは登山用の物より大きくなりますが、車に積んでその場で展開するので、車中泊用として割り切って考えれば大した問題ではありません。
ジムニーの車中泊セッティング
現地に到着したら早速設営を行います。
ジムニーで車中泊を行う方法は、助手席のヘッドレストを外してシートを一番前まで寄せて倒し、寝床の土台にするのが基本です。
新型の場合は後部座席をフルフラットにできるのですが、旧型の場合は構造変更届を提出した上で後部座席を取り外しておく必要があります。
土台部分をプラスするためにツールボックスや自作のベッドキットを置くことで、寝床となるスペースを延長します。
さらにへこみとなる場所にクッションを置くことで、できるだけ平行な寝床を作ることがポイントとなっています。
Bears Rockの車中泊マットを敷いて実際に寝てみるとエアーマットより弾力がある分硬めで、ベッドのマットレスのような感触です。
表面の起毛素材の肌触りが良く、ビニールのシャカシャカ擦れる音が発生しないのも快適性が高い印象です。
以前使用していたエアーマットより車内の凹凸を感じにくいので、とても寝心地が良さそう!
今日の夜が楽しみです。
キャンプの夜を楽しんで就寝するも…
寝るまでの時間はキャンプ飯を楽しみます。
この日は4月中旬で夏を感じさせる陽気となっており、気温は25度近くなっています。
日なたは暑く、車内も熱気を感じるので、日中に車内で寝るのは少しつらいといった状況です。
ですが夜は気温が10℃台になるので車中泊をするには問題なさそうです。
検証だけではなくおいしいキャンプ飯もしっかり楽しみたいと思います。
近くのスーパーで買ったお寿司や精肉店で買ったもつ煮を食べました。
お寿司の鮮度が良く、もつ煮の味付けもいいので、さわやかな春の空気と相まって非常においしく感じます!
夜はしっかり焚き火を行い、ステーキを焼いて食べます。
しっかりと熾火(おきび)に調整して、焼き加減に注意したので、非常にいい仕上がり!
※熾火(おきび)…着火した薪や炭が炎を上げず芯の部分が真っ赤に燃えている状態のこと
キャンプの夜を十分に満喫することができました。
いざ就寝の時間となり、すぐに眠りについたのですが、2時間ほどですぐに目が覚めてしまいそこから何度も起きる事態に…。
何度も寝ようとするも、なぜか気持ち悪くなってしまい、起きてしまいます。
寝る前に食べた物の影響かと思いましたが、原因は車のシートによる段差でした。
段差のピーク部分がちょうど脇腹に食い込む形になっており、腹部を圧迫されたことで寝苦しくなっていた模様です。
車内の凹凸についてはある程度平らにしてマットを置けばどうにかなるだろうという考えだったので、これは早急に改善する必要があります。
寝心地の改善について
改めて現在の車中泊セッティングを確認してみても、設置されたボックスの高さはちょうどよく、昨晩のように脇腹を圧迫する事態になるようには見えません。
他の原因を考えてみたところ、倒した背もたれの傾きによって下半身が下がっており、体が「くの字」のようになるのが気になりました。
シートのへこみ部分の高さ調整が甘いので、マットやクッションを追加して脚の位置が上がるように調整してみました。
どうやらこれが正解だったようで、腹部の圧迫感が和らいだように感じます。
全面フラットになる車ではこういった問題は起きにくいと思いますが、そうではない車でマットのクッション性ばかりを頼っていては問題が起きることがわかりました。
しばらくこのセッティングを試して、最適解を探していきたいと思います。
まとめ
今回Bears Rockの車中泊マットを試したことで、改善点を見出して車中泊セッティングの改善を行うことができました。
マット自体の性能が良ければ段差を解消することができると思っていましたが、旧型のジムニーの場合フラットにすることにも気を配らないと寝心地は良くならないということがわかりました。
また車を傾斜がある場所に駐車することも寝心地に悪影響を与えるので、できるだけ平行な場所に止めることも重要だと考えられます。
今後も快適な車中泊環境を整えて、愛車と共にさまざまな場所に旅に行きたいと思います!
旧型のジムニーでもマットを使って快適な車中泊ができるね!
ちょっと工夫が必要だけど、
これなら車中泊の快適度がアップするね!
田中一馬さん、どうもありがとうございました!












