
2025年4月25日
ドームテントが主流になり始めたのは、1990年代後半ぐらいからです。
それまで、キャンプがレジャーとして普及し始めた1970年代、テントといえばロッジ型と呼ばれるテントが主流でした。ポールはスチール製、生地はコットン製だったので重く手入れも大変だったのです。
それがコンパクト性や軽さが重視され次第に姿を消していき、ドームテントに変わっていったのです。
ドームテントも登場以来進化を続け、ファミリー向けの一般的なものでもポールがグラスファイバー製からアルミ製になり軽く丈夫になったり、シートの耐水圧が1000mm程度だったものが2000mm程度に向上したりしています。