タープを張る時や、張ってから強風になって困ったことはありませんか?
そんな時に、少しのコツで風に対して強く張ることができるようになる秘訣があるんです!
ミニチュアタープを使用して解説しているので参考にしてみてね!
もくじ
強風時のタープの張り方
風対策をミニチュアヘキサタープで解説
4本の方が強そうなイメージなのにね
強風の時は、サブポールの1本が浮いて倒れることがあるよ
そうすると残りの3本の負荷のバランスが崩れ、3本ともぐらつきやすくなって
そして、次に来た強風で残りの3本も次々と倒れていくようになるよ
知っておくと役立つよ
細いポールだと風が強い時には、接続部がグニャっと曲がってしまうことがある
比較的面積の小さい3m×3mの正方形タープや、テントのキャノピーに向いとるよ
太い方が強くなり、このくらいあれば安心
でも
太いと重くなりそうですね
用途によって変えると良いよ。
面積が大きいタープには太いポールが良いよ。
その分比例して風を受けるけー
ポールには負荷がかかるけどね…
テントについてくるセットに入っていることがある
汎用性があり、アルミとスチールがある
スチールより軽い
アルミペグは軽量化する必要のあるツーリングキャンプや登山におすすめ
アルミより強い
車でキャンプに行く時には少々重いスチールペグがおすすめ
土を大きく受けることができる
ロープを張っていると曲がることがあり、あまり強くない
鍛造加工されたペグ
頑丈で抜けにくい
30cm位がベター
1本4~5百円程
張力が集中するタープの端の、ロープをかけるコーナーが補強されているか確認すると良いよ
まとめ
強風時のタープの風対策
よーし!
やってみるぞー!
ふーーーーっ…
疲れた…
伝えたこと全部やったん!?
これだけ対策をすれば
強風でも大丈夫ですよね!
大丈夫じゃろうけど、全部やるのは大変じゃけー、その時の風の様子をよく観察して、できるところをやったらええんよ
なるほど…
そうよ
タープが飛ばされるくらいの強風じゃったら、他のものも飛ばされたりと危ないけんね!
無理に張ろうとはせずに異様に風が強い時には諦めた方が良い時もあるんよ!
分かりました!
次からは、風の様子をよく観察して、安全第一に対策します!