ファミリー向けのキャンプ初心者の1日の過ごし方(1泊2日)を細かく紹介!何時に何をする?どういう段取りで進めていけばいいの?具体的に知りたい方におすすめです。キャンプに実際に行ってみると想像していたよりも忙しくてゆっくりできなかったと思う人は多いのです。過ごし方やスケジュール感をあらかじめ抑えておくと随分と違ってきますよ。キャンプ常連者からの3つの時短アドバイスもあるので必見です!
もくじ
キャンプの過ごし方(1泊2日)
子供も大きくなって「キャンプに行きたい」となってきたので、家族みんなで初めて泊りのキャンプに行く事に!
1泊2日でどんな風に過ごすと良いのかな?
キャンプ常連の方に1泊2日のタイムスケジュールと過ごし方を聞きました!
よし!それじゃあ、実際にポイントをはさみつつ紹介するけぇ、キャンプの過ごし方の参考にしてみんさい!
お願いします!!
今回はお父さん、お母さん、子ども2人
(5歳、7歳くらい)の家族4人のキャンプの過ごし方の例です。
8:00 出発
渋滞や小休憩も考慮し、早めに出発しましょう。
11:00 昼食
最寄りの道の駅やその土地の美味しい物を食べる
キャンプ場のチェックインは大体13:00~のところが多いので、事前に昼食を食べておくのがおすすめ。また、食材は夕飯+朝食分を事前にある程度用意する方が支度はラクです。
13:00 キャンプ場到着・チェックイン・設営
Point
設営は初心者の場合時間がかかると想定して2時間みておくといいです。
また、キャンプの中で一番時間と手間がかかる工程なので、子供連れの場合はシャボン玉など子供だけでも遊べる遊具を持って行くとスムーズです。 日が沈むと荷物が見えづらい為、明るいうちにテント内にマットや寝袋を広げておくといいです。
15:00 遊び(子どもと楽しむ)・お風呂
キャンプ場内にシャワーやお風呂の施設、近くに温泉施設があるところもあるので、例えばお父さんが遊びの後、そのまま子ども達を連れて行ってその間にお母さんが夕飯の下ごしらえするのもアリです。
※入浴時間は決まっている場合もあるので必ず事前に下調べしておきましょう
17:00 火起こし・夕飯
一般的にキャンプで火を起こすのに必要な時間は20~30分と言われていて、炭は完全に火が付いた状態から30~60分が最高の火力となる為、少し早めに火起こしに取り掛かるといいです。
19:00 片付け
夕飯の片付けはきちんとしないと、野生動物や虫が寄ってくるので大変! クーラーBOXや収納BOXに入れて管理しましょう。
20:00 子供就寝・大人まったり
21:00 消灯時間
キャンプ場によって変わりますが、21時〜23時の間で消灯時間を設定しているところが殆どになります。起きていても問題はありませんが、公共の場という事を意識し、灯りは最小限にする(眩しいから)、大声で話したり騒がない(うるさいから)など配慮が必要です。
22:00 就寝
7:00 起床・身支度
早起きが苦手じゃない人は自然の中で朝日を見るのもおすすめ。
また、テントや寝袋、シートなど結露して濡れているので
・テント…窓を開ける
・寝袋…車のドアを開け、その上にかけて乾かす
・シート…車体の上にかける
など帰るまでに出来るだけ乾かしておくと、帰宅後の片付けが簡単になります。用具が傷むのを防止するのも重要です。
8:00 朝食
ホットサンド&コーヒー などサッと作れるものが準備も簡単です。
9:00 撤収作業
子供は遊び、大人はタープなど片付け。
必要のない物を少しずつ片付けておく
※先にタープやテントを片付けてしまうと、日陰が無くなり熱かったり寒かったりするので、片付ける順番を決めておくのがおすすめ
11:00 チェックアウト
多くのキャンプ場はチェックアウトが11時頃が多いので、ゆっくりしたい場合はチェックアウトを延長すれば時間に余裕ができます。
キャンプ場での料理や遊び
料理
ご飯づくりは無理しない。あくまで楽しむことに重点を置く。
ファミリーならカレーをレトルトで大人用に「辛口」、子供用に「甘口」を用意し、ご飯は卓上コンロや鍋で炊飯もいいと思います。 また、焼き芋も簡単にできるのでおすすめです。
遊び
なわとび、木の実拾い、虫取り、川遊びなど自然を感じられる遊びが◎。
ゴリラ部長の3ポイントアドバイス
キャンプは慣れないうちは時間が過ぎるのが早いので、キャンプの過ごし方は次の3つを意識するといいですよ
時間に余裕をもたせるには
テントを設営・撤収に手がかからないものにする
大きすぎなくておすすめ!
夕食を手のかからないものにする
初回は特に、バーベキューなら家で材料をカットして クーラーボックスで冷やして持っていって焼くだけにする。
時間が押してくる場合にそなえてレトルトカレーやカップ麺を念のために持っていく。
着火剤を余らせるぐらい多く持っていくと火の準備にかかる時間も短縮できます。
荷物はどこに何があるのか分かるようにする
探す時間を省けます
ワシはよく蚊取り線香を
どこにやったか忘れて
探しまわることがあるんよ~!
まとめ
当たり前のことだけど、
ちゃんとおさえておこう!
初心者ファミリーキャンプで気を付ける点
事前にキャンプ場の情報下調べや持ち物のチェックをしておく
子供連れの場合、子供だけでも遊べるような遊具を持参する
料理や設営も手軽に行えるものにし、無理はしない