風に強いテントの張り方とは?大きなテントは広くていいけど、張る時に風にあおられたら?テントを張った後に急に風が吹き始めたら?風が吹いた時のテントの張り方や強風の時にたてやすいテントの選び方をご紹介します。
もくじ
強風の時に
6人用ブルーテントをたててみた
すごい強風の中で、テントをたててましたね
あの風はね、偶然じゃったみたいよ
あんな風に、キャンプ場で突然風が吹く時があるんよ
突然あんな強風が吹いたら、テントが飛んでいきそうでしたよね…
でも飛んでなかったじゃろ、大丈夫、大丈夫よ
もう一回、強風の中でテントをたててるのを見て、解説してあげよう
風が強い日にテントをたてるのって、見てる以上に大変ですよ
強風でテントがへこんでいるのがわかりますよね。
ポールがグラグラして、たてにくかったッスね
このままだと、テントが風で飛んでいきそうなので、まさおくんが策を考えてくれました!
フィンを使ってロープで補強しました。
さらに、窓のフィンも使ってロープで補強しました。
フライシートをピンと張り直すことも大切です。
まさおくん、強風の中で大変そうでしたけど、上手にたてれてましたね。
フィンをロープで補強したり、フライシートを張り直すことは、さほど時間はかからないから、しておくといいね
テントを選ぶ時のポイントとして、ポールに焦点を当ててみるのもいいぞ!
強風の時に
5人用ハヤブサテントをたててみた
強い風が吹いていても、安定感を持ってたてれていましたね
ポールがアルミなので軽くて弾力があるから、強い風が吹いても、しっかり耐えてくれてて、たてやすかったッスね
フライシートもパチン、パチンと簡単にとめることができてましたね
テントの部材が全体的に扱いやすいので、風が強くても気にならなかったっスね
まさおくんがテントをたてるのを安心してみることができました。
その要因って何ですか?
なかなかいい質問じゃね。テントのたてやすさは、ポールの素材と大きさからくるんよ。
テントのフレームは家で例えると柱じゃけんね。
ポール選びは大切なんよ。
強風時のキャンプでテントの
張り方で気を付けること
部長、強風の時にテントの張り方で気を付けることをまとめていただけると、うれしいです。
あっ、さっきから気を付けることは言っとるけど、まとめようか。
フィンをうまく使って、ロープでしっかりと補強しましょう。
普段はあまり使わないけど、風が強い日はフィンの役割の大切さがわかるよ。
グラスファイバーのポールだと、高さが180cm以上より160cm未満のテントを選びましょう。
グラスファイバーのポールは長くなると、どうしてもグラグラしてしまうからね。
高さが180cm以上のテントの場合は、
15mm程度のアルミかスチールのフレームを選ぶといいでしょう。
大きなテント(高さが180cm以上)はアルミ12mmかスチールのフレーム、小さなテント(高さが160cm未満)はアルミ9~10mmかグラスファイバーのフレームを選ぶといいですよ。
テントの大きさによって、フレームの種類は変わってくるんよ
まとめてくださり、ありがとうございます!
では、早速、キャンプに行ってきます!
こちらの動画もぜひご覧下さい!