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車中泊のやり方入門!初めてでも安心の持ち物選び

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車中泊のやり方、快適に過ごすための持ち物を紹介!初めての車中泊では「何を持っていけばいいの?」と悩む方も多いはず。この記事では、快適な睡眠をサポートする寝袋やマット、寒さ対策に役立つアイテムなどを詳しく解説します。事前の準備がしっかりできれば、車中泊はもっと快適で楽しいものに!初心者向けのポイントをわかりやすくまとめました。

#01初めての車中泊で揃えるべき持ち物

ハルちゃん

今度の連休で車中泊デビューを考えているんです。部長、必要なものとか教えてください!

ゴリラ部長

よーし!教えよう!最近はホテル代が高いから車中泊はおすすめだよ!

車中泊を成功させるための3つの対策

ゴリラ部長

車中泊を始めるときは、3つの対策を意識して道具を揃えたらえーね。

1.寝具

ハルちゃん

布団じゃだめなの?

ゴリラ部長

だめじゃないけど、布団だけだとたぶん寝られないよ。

車中泊の寝具は、自宅から布団を持っていくのは費用も手間も掛からないから有効な手段です。しかし、それだけでは寝られないのが現実です。
車内で寝るために座席を倒してフルフラットにしますが、倒した座席はかなり凸凹していてそのままでも当然ですし、布団を敷いていても解消されずほとんどの方は寝られないと言っていいでしょう。

例1:アルファード

例2:ハスラー

その凸凹を解消するために車中泊マットが必要です。

□マット
おすすめはインフレータブルマットで厚さは8cmぐらいのものです。厚みのあるウレタンフォームと空気がハリを生み、段差解消効果があります。

ハルちゃん

マットを敷いたら段差が解消されたね。これで快適に眠れそうですね。

ゴリラ部長

車中泊で寝られるかどうかの決め手は段差解消できるかどうかだよ。

寝袋
布団でもいいけど、布団代わりに寝袋があった方がいいですよ。
寝袋は①あったかい②コンパクト③洗いやすい メリットがある

おすすめは封筒型-15℃、-6℃

ゆったりしたつくりで布団に近い。温度調整しやすい

2.防寒

GWぐらいまでは寒さ対策はしっかりしましょう。夜はかなり寒くなることがあります。
寒さ対策におすすめのアイテム

・インナーフリース
フリース製の筒状毛布。薄くて軽いがとてもあたたかい
寝袋の中に入れて使う。役割は布団に対する毛布
毛布でもいいが、軽くて小さく比較的安価
しかも洗いやすいので外に持ち出すならインナーフリースがおすすめ

・カイロ
安価で長時間あったかい。電気不要で使い終わったら捨てられる。
使わなければ冬に備えておける。かなり使いやすい防寒アイテム。10個入りくらいのものを備えておけば安心。

3.車内環境

・目隠し
外から車内が丸見えなので目隠しを用意しましょう。100均やホームセンターに車用のシェードがある。Amazonにも2,000~3,000円くらいで車用のカーテンがあったりする。

ランタン
照明は1個くらいあった方が良い。寝るだけならコンパクトなもので十分。

#02車中泊のやり方

ハルちゃん

車中泊のやり方は道具を揃えて、出かけて駐車場で寝るだけだから簡単だね!

ゴリラ部長

そうだね、あとは泊まる場所を調べて出かけるだけだね。

車中泊に適した場所
道の駅や高速道路のPA・SAは大型連休の時は夜間でも混雑して停められなかったり、場所によっては禁止されていたりする場合があるので事前にどこで泊まるかを調べておきましょう。
最近では「RVパーク」と呼ばれる車中泊スペースを提供する施設が増えています。また、キャンプ場は暖かい季節でも夜間は比較的涼しいのでおすすめだったりします。

マナーを守って楽しい旅にしましょう。

ゴリラ部長

夏や冬に実際に車中泊した記事も参考にしてみてね

おすすめのマット

Bears Rock マット8㎝ MT-108F

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おすすめのインナーシュラフ

Bears Rock くるむん インナーフリース IF-201K

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