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猛暑でも楽しむ!夏キャンプでも快適に眠るための暑さ対策術

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猛暑のキャンプで快適に眠るための暑さ対策術について解説します。テントの中が蒸し風呂みたいで全然眠れなかったなんて経験、ありませんか?せっかくのアウトドアを楽しむなら、夜もぐっすり眠って翌朝をすっきり迎えたいですよね。そこで今回は、実際にBears Rockのスタッフが体験をした夏キャンプをご紹介したいと思います。初心者の方もすぐに取り入れられる対策なので、これから夏キャンプに行かれる方は是非参考にしてみてください。

#01猛暑の夏キャンプは場所選びが重要

猛暑の夏キャンプで快適に過ごせるかどうかは、実は“場所選び”に大きく左右されます。
同じ季節・同じテントでも、標高や風通し、日差しの当たり方によって寝苦しさや暑さの感じ方はまったく違ってきます。
「とにかく涼しく過ごしたい」「夜ぐっすり眠りたい」と思うなら、キャンプ場選びやテントを張る場所の見極めがとても大切です。
夏でも涼しく過ごしたい場合は、標高の高い山でのキャンプをおすすめします。
一般的に、標高が1,000m上がると、気温も約6℃下がると言われています。
また、木々の影を利用して昼間も涼しい場所を確保したりすることでテントの中も熱がこもりにくく、夜の暑さ対策がしやすくなります。

夏キャンプイラスト

初めて夏キャンプに行かれる方は、自宅から1-3時間程でいけるような高原を探してみてください。夏ならキャンプ場で期間限定のプールが開設されていたり、ピザやアイスクリームなどを作れる体験などのイベントをしているところもあります。キャンプだけではなく、たくさんの思い出の詰まった日になること間違いなしです!

#02風の通り道を利用して夜も涼しく快適に

夏キャンプの夜を快適に過ごすためには、自然の「風」を味方につけるのがポイントです。
風がしっかり通る場所にテントを張るだけで、空気がこもりにくくなり、寝苦しさがぐんと軽減されます。
とくにテント内は昼間の熱気がこもりやすく、夜になってもムシムシしてしまうことも…。
そんなときこそ、風の通り道を意識することで自然な涼しさを取り入れられ、エアコンなしでも快適な眠りが手に入ります。
今回スタッフが暑さ対策として用意したものは、充電式の扇風機と凍らせたペットボトルです。
テントを風通しのよい場所に張り、夜寝る前に入口付近の風通しのよい場所にペットボトルを設置し、テント内は、充電式の扇風機を四方にぶら下げました。電源サイトであれば、充電式の扇風機ではなく、家庭用の扇風機を持っていくことも可能なので、夜中に充電が切れてしまって寝苦しくなるかも…という心配もなくなります。

夏キャンプイラスト

実際にスタッフは、充電式の扇風機が3時間位で切れてしまいましたが、夜になると自然の風やテント内が熱でこもっていなかったせいか、寝苦しいこともなく気にせず寝ることができました
また、朝方になるにつれてだんだんと気温が下がり、涼しいよりもすこし肌寒くなり敷布団として使用していた寝袋を掛け布団として使用しました。

#03夏キャンプならではの寝袋の使い方

夏キャンプに寝袋を持っていくか悩まれる方が多くいらっしゃるかと思います。スタッフも持っていくか悩み…車に全て荷物を積み込んだ後、まだ積載できる隙間を見つけたため持っていくことにしました。
「グランドシートにテント、インフレーターマットを敷き、タオルケットで大丈夫か!」と思っていましたが、実際は、敷布団として使った寝袋を肌寒くなったときにかけ布団にできて大正解でした。4人家族ですが、寝袋はフルオープンにするので、2個で大丈夫です。他の季節なら人数分の寝袋が必要ですが、夏は半分の荷物で快適に!!!

敷布団にも掛け布団にも

インナーフリースには夏用のものもあるので、タオルケットではなく、夏用のインナーフリースを掛けて寝ることもおすすめです。
Bears Rockのくるむんタオルは、タオルケットよりも目が細かく、吸湿速乾のため、キャンプなどのアウトドアに役立ちます。また、すぐ乾くので洗濯もしやすくいつでも清潔に保つことができます。
自宅のタオルケットを外へ持ち出すことに抵抗がある方は、是非夏用のインナーフリースを使ってみてください。

#04まとめ

夏キャンプは“寝床準備”で快適さが変わります。
まずは涼しさを求めて、標高の高い高原や山間部のキャンプ場を選んでみてください。
さらに、テントは風の通り道に設営することで、熱がこもりにくくなり、夜の寝苦しさを軽減できます。
暑さ対策は万全にして、暑い夏でも、ちょっとした工夫で夜はぐっと快適になること間違いなしです!
この夏は、心地よい眠りとともに、思い出に残るキャンプを楽しんでください。

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