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本当に暖かい寝袋の素材は○○!素材別メリット&デメリットを知って自分に合った寝袋を選ぼう

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本当に暖かい寝袋って化繊なのか、ダウンなのか、人によって意見が分かれる所です。今回は素材ごとのメリット・デメリットだけでなく使用者の意見も調べてみました。最終的に自分の用途や条件に合うようなものがどちらか分かれば寝袋選びがもっと楽になりますよ。冬の寝袋選びに迷っている方、是非参考にしてみてくださいね。

#01本当に暖かい寝袋って?

スタッフA3

本当に暖かい寝袋って化繊?ダウン?どっちなんですか?

g-024

ワシは化繊だと思う!!

スタッフA1

え?断然ダウンって言うと思ってたのに意外ですね~

g-135

まあね!化繊の寝袋の使用用途やメリットがワシにピッタリなんよね

スタッフA15

具体的にどういうことなのか教えて欲しいです!

#02ダウンと化繊の違いは?

寝袋を大きく分けると、ダウンと化繊の2種類があります。それぞれ簡単に特長を言うと、ダウン(羽毛)が軽くてコンパクトに収まり、化繊は手入れと扱いがラクです。暖かさについてはダウンの方が暖かいイメージを持たれがちですが、 ダウンは軽いのに暖かいというのが正確な表現です。もちろん化繊のシュラフもあたたかいものがあります。
それぞれ特長が違うので、どちらか一方が暖かいというわけではありません。

ダウンと化繊の写真

ではどこで判断するかというと
寝袋の収納袋や外箱に記載されている
「快適温度」と「限界温度」がポイントです。

限界温度と快適温度の違い

つまり「限界温度」が-6℃と-30℃のものがあれば、―30℃の方がより寒い場所でも使える温かい寝袋ということになります。

さらにダウン派と化繊派を使用している人の感想と共に暖かい条件を見てみましょう。

・暖かいダウンの寝袋とは

ダウンのシュラフは性能も価格もピンキリで、安価なものは1万円以下からありますし、高価なものは10万円近くするものもあります。 ダウンのメリットである軽さ・コンパクトさを持ちながら暖かいものを選ぶのであれば4万円~5万円以上の寝袋を選んだ方がいいです。このぐらいの価格になると山岳用品メーカーの冬用のしっかりとしたダウン寝袋が購入できます。

・暖かい化繊のシュラフとは

化繊はダウンに比べると比較的安価なので1万5千円ぐらいで冬用のかなり暖かいものが購入できます。限界温度が-30℃クラスのものを選んでおけば大丈夫です。
化繊はダウンに比べると封筒型がたくさんラインナップされています。封筒型の方が布団に近い感覚で寝やすいのですが、冬用としては密着度が高いマミー型の方が暖かくておすすめです。

ダウン寝袋の感想

不特定の人物

保温性に優れ、軽くてふんわりとしたボリュームがあり快適に過ごせる

不特定の人物

化繊に比べコンパクトで軽く、持ち運びが楽なのでよく登山をする自分には合っている

化繊寝袋の感想

不特定の人物

ダウンは背中側がぺちゃんこになるが、化繊は背中にしっかり厚みがあって、布団で寝ている感覚

不特定の人物

クッション性もあって、背中側もじんわりと暖かいし寝心地もいい

暖かい寝袋の特徴をまとめると…

暖かい寝袋の特徴まとめ
g-036

ワシはキャンプの頻度が多いから 気軽に洗濯できる・主な移動手段は車・寝心地がいいってことで「化繊派」なんよ!

#03まとめ

ゴリラ部長は寝袋は化繊派でしたが、 化繊とダウン、どちらが良いか迷っている人は今回のそれぞれの使用者の意見や価格、使用用途などで自分に合ったのを決めてみてくださいね。

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