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強風時のタープの張り方ー風対策をミニチュアヘキサタープで解説

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タープを張る時や、張ってから強風になって困ったことはありませんか?
そんな時に、少しのコツで風に対して強く張ることができるようになる秘訣があるんです!
ミニチュアタープを使用して解説しているので参考にしてみてね!

#001強風時のタープの張り方
風対策をミニチュアヘキサタープで解説

#001-02
スタッフA6

4本の方が強そうなイメージなのにね

g-022

強風の時は、サブポールの1本が浮いて倒れることがある

矢印

そうすると残りの3本の負荷のバランスが崩れ、3本ともぐらつきやすくなって

#001-04

そして、次に来た強風で残りの3本も次々と倒れていくようになる

強風時のタープの張り方の動画も見てね
#001-05
強風の時はサブポールをとる
ロープをピンと張る
ペグを二本使ってクロス打ちをする
ポールにつけるロープを追加すると負担が分散して抜けにくい
鍛造ペグを使うと
タープの中心に張りをもたせよう

#002知っておくと役立つよ

#002-04

細いポールだと風が強い時には、接続部がグニャっと曲がってしまうことがある

#002-02
g-022

比較的面積の小さい3m×3mの正方形タープや、テントのキャノピーに向いとる

テント
直径25mm程度のポール

太い方が強くなり、このくらいあれば安心

スタッフA6

でも
太いと重くなりそうですね

g-088

用途によって変えると良いよ。
面積が大きいタープには太いポールが良いよ。
その分比例して風を受けるけー
ポールには負荷がかかるけどね…

テントについてくるセットに入っていることがある

#002-06

汎用性があり、アルミとスチールがある

アルミのペグ
 

スチールより軽い
アルミペグは軽量化する必要のあるツーリングキャンプや登山におすすめ

スチールのペグ

アルミより強い
車でキャンプに行く時には少々重いスチールペグがおすすめ

#002-09

土を大きく受けることができる

#002-10-3

ロープを張っていると曲がることがあり、あまり強くない

鍛造ペグ
#002-11

鍛造加工されたペグ
頑丈で抜けにくい
30cm位がベター
1本4~5百円程

タープを購入する時に注目してみよう

張力が集中するタープの端の、ロープをかけるコーナーが補強されているか確認すると良いよ

コーナーが補強されたローブの画像
#002-15

縫製がしっかりされているかどうかもポイントになるよ

#003まとめ
強風時のタープの風対策

スタッフA3-2

よーし!
やってみるぞー!

鍛造ペグを4か所
スタッフA115

ふーーーーっ…
疲れた…

g-155

伝えたこと全部やったん!?

スタッフA2

これだけ対策をすれば
強風でも大丈夫ですよね!

g-088

大丈夫じゃろうけど、全部やるのは大変じゃけー、その時の風の様子をよく観察して、できるところをやったらええんよ

鍛造ペグを持っていれば十分な場合が多い
スタッフA17

なるほど…

g-037

そうよ
タープが飛ばされるくらいの強風じゃったら、他のものも飛ばされたりと危ないけんね!
無理に張ろうとはせずに異様に風が強い時には諦めた方が良い時もあるんよ!

スタッフA4

分かりました!
次からは、風の様子をよく観察して、安全第一に対策します!

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