先日の冬のキャンプ(ツリーハウス)があまりにも楽しくて、2週間後にまた来ちゃいました(笑)
今度は雪が降っていたので、雪中キャンプ!!
雪遊び三昧のキャンプでした。
気温は-5度でしたが寝袋が暖かく、ぐっすり眠られるので快適です。
やっぱり夜の睡眠って大事だなぁ。
次の日に疲れが残らず遊べるって、とっても大事なことだなと改めて感じます。
昨夜から雪が降り積もっていたので、車で10分の所にある小さなスキー場へ行ってみました。
ネットでの口コミ情報によれば、
「このスキー場は、ロープリフトしかないので、ロープリフトは初心者には難しい。
ロープリフトに乗れる中級者、上級者には斜度がないため、物足りないゲレンデ。
なので、よっぽどの地元の人か、よっぽどの物好きにしかお勧めしません。」と書いてありました。
ということで、私たち家族は、よっぽどの物好きです(笑)。
これは、なんだかおもしろそうなにおいがする(笑)。
と私の野生の勘が働いたので、スキー場に行ってみます・・・。
なんと!!雪不足で閉鎖中(泣)。
駐車場横の、地元の人の集会所か?スキー場の管理棟か?!という建物には、こんな張り紙がありました!
「りんご今日話国へようこそ!!
雪不足のため営業しておりません。
休けい所・トイレ・ストーブご自由にご使用ください。
※ストーブのスイッチはご使用時以外はお切りください。
雪遊びはできます♡自己責任で気を付けてお過ごしください。」
地元の人の優しい張り紙に胸がほっこり。
とりあえず情報収集しなければと、あたりを見回すと、道向かいにかやぶき屋根のお店がありました。
そこで聞いてみると、
「あ、リフトは動いてないですけど、自由に遊んでください。建物のストーブもつけて温まって下さいね。お湯もご自由にどうぞ。」と、優しいお心遣い!
自由に遊べるなんてびっくりです。
こんな素朴なスキー場ってなかなかないです。
さらに、素晴らしいことには、昨晩から降り積もった雪がこんなにあるのに貸し切りのスキー場で、人っ子ひとりいない!!
リフトが動いていないため、よっぽどの物好きの私たち家族はスキーを肩に担いで歩きました。
誰の足跡もついていない広いゲレンデを、ザックザックと雪を踏みしめて山頂まで。
新雪の中を歩けるなんて、本当に楽しい!
汗びっしょりになりながら、30分は歩いたかなぁ。
子どもたちより、私の方が疲れたなぁ・・・。
でも、上から眺める雪景色は最高で疲れが吹き飛びます。
そこから、スキーをはいて、貸し切りのゲレンデを滑走します。
雪がふわふわで進みにくいですが、何とも言えない開放感が気持ちよかったです。
子どもたちは、転んで雪まみれになりながら楽しみました。
ここは、よっぽどの物好きの方にはとってもお勧めのスキー場でした。