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キャンプで軽量なソロテントを選ぶポイントとおすすめとは

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キャンプ用の軽量なソロテントの選び方とおすすめを解説します。ソロテントを選ぶとき、軽さも選ぶ際の一つのポイントとなります。しかし、軽さを重視するあまり、快適性などが犠牲になり、キャンプではイマイチ使い勝手が悪いということも。そこで、軽さを重視しつつ、キャンプではどんなソロテントを選ぶといいのか、テントの種類や特徴から導いてみました

#01軽さを軸にソロテントを種類別に並べると

ハルちゃん

キャンプって荷物が多くてしかも重たいものもあるから大変。ソロのときにはテントは軽いやつを用意しようと思うんだけど、どれにしようかな~。

ゴリラ部長

重たいよりは軽い方がええよね。まずは軽さに着目してテントを色々見てみようか。

軽い

  • 山岳テント
    山岳テント

    とにかく軽いテントを求めるのなら山岳テントがおすすめ。バックパックに詰めて歩き回ることを前提にしているので小さく軽い。ただし、必要最小限の寝るスペースしかなく、テント内でゆっくり過ごすことには向かない。また、部品一つ一つ軽さにこだわっており高価な傾向である。

  • ドームテント
    ドームテント

    シンプルな構造で比較的軽量で立てやすい。ソロ用は背が低めなことが多く、形状が丸いため風を受け流すのが上手である。特にアルミフレームを使ったものは軽い上に頑丈さを備えている。

  • ワンポールテント
    ワンポールテント

    テントの中央に太いポールを立て、三角形の外観をしたテント。軽いものもあるが、それなりにしっかりしたものを選ぶとなると、重たくなる傾向がある。とくに、ポリコットン(ポリエステルとコットンを合わせた)生地を選ぶと重くなる。

  • パップテント
    パップテント

    ポールの本数が4本あるなどしてソロテントのなかでは比較的重たいものが多い。風の影響を受けやすい形状なので、耐風性を気にするとロープやペグの本数が余分に必要になりさらに重量が増えてしまう。
    たき火をしながらテント内で寛ぐのに適したテント。

重い

ゴリラ部長

もちろん、テントのタイプに関わらず軽い素材を使ったものもあるけど、軽さを重視するなら一般的には山岳テント、またはドームテントがおすすめかな。

#01軽量なソロテントを選ぶポイント・おすすめ・まとめ

ハルちゃん

軽いのがいいから山岳テントにしようかな~。

ゴリラ部長

ちょっと待って。もう少し自分のキャンプのスタイルと合うのかよく考えよう。

●山岳テントの特徴

メリット
ゴリラ部長

キャンプ用テントより軽くてコンパクトで雨や風に強い
登山やツーリングに向いてる

デメリット
ゴリラ部長

キャンプ用のテントより価格が高め
キャンプ用のテントより中が狭い

軽くて小さいのは良いが、しっかりした作りのものは高価
キャンプ用に比べ狭さを感じやすい

●山岳テントの特徴

メリット
ゴリラ部長

お手頃な値段で買える
シンプルな作りで立てやすい
風に強い

デメリット
ゴリラ部長

テントの高さが低い物が多い

軽さ・頑丈さ・快適さのバランスがよい
お手ごろな値段で立てやすく風に強いのでキャンプに向いている

【結論】

軽量ソロテントで他にもどんなものがあるか調べてみたら、「完全な1人用」や「寝る専用で寛げない」「見た目が棺桶」といった感じで結構バリエーションがあったんよ。
中には「1kg以下」というものもあって、とことん軽量にしたいのならアリじゃね。ただ、キャンプを楽しみたいならこれらは除外した方がいいかもね。やっぱりキャンプは寛ぐ時間や空間が大事じゃけえね~。サイズも1人用だと荷物を置いたりするスペースも少なく狭い空間で過ごさないといけなくなるから「2人用」が良いよ。

ハルちゃん

なるほど~~!ドームテントを使ってみようと思います!

今回登場したドームテントのおすすめはこちら

Bears Rock ハヤブサテント 2人用 TS-201H

商品リンク_Bears Rock ハヤブサテント 2人用 TS-201H
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