アクアで車中泊を楽しみたい方必見!アクアにぴったりの車中泊マットを「サイズ」「段差解消」「寝心地」などで検証して選んでみました。これで車中泊での睡眠が向上すること間違いなし!アクアで車中泊をお考えの方はぜひ参考にしてみてください!
もくじ
ライズで車中泊がしたい!
アクアで車中泊がしたいんです!
試しに座席を倒してみたらデコボコしていて、どうしたらいいんでしょう?
それならマットを使おう!
詳しく知りたいです!!
教えてください♪
…という訳で、
アクアにぴったりの車中泊マットを試してみることになりました。
「アクアにどんな車中泊マットが合うの?」
「寝心地はどうなの?」
「マットの厚さはどれくらいがいいの?」
そんな疑問に答えるべく、実際にアクアにマットを敷いて検証してみます!
アクアの車内の広さや段差は?
後席の背もたれを倒して、前席は前に寄せました。
アクアの横幅は狭い所で約81cm、長さは約170cm。全体的に狭くてマットが敷けるか気になります。
段差がどうなっているかも気になります。
次に座席を倒したときにできる段差を確認してみます。
このへんをマットで解消できるかが重要ですね。
はい。マットを選ぶときは車に合うサイズか、段差やすき間を解消できるか、寝心地がいいかが重要です
【検証1】ライズに厚さ5cmの車中泊マットを敷いてみた
アクアに厚さ5cmのマットを敷いて寝てみます
縦も横もかなり狭そうですけど大丈夫でしょうか。
1枚でかなり占有してしまいました。2枚は無理ですね。
長さもギリギリ。枕が折れているから入った感じですね。
ただ、室内長がやっぱり短くて、身長170cmの僕でギリギリでした。
段差はちょうど太ももの裏に位置するので意外に気になりません。もし気になるのなら、ブランケット1枚敷くといいです。
後席足元の空間はどうでしょう?
頭は落ちますか?
室内の中央に寝ればひじ掛けが支えになって頭は落ちません。
マットを左右どちらかに寄せてもひじ掛けに乗るのですが、念のため大きめの荷物で埋めた方がいいと思います。
2枚敷けませんが、1枚なら敷けます。
段差は意外にも感じなかったです。
後席足元空間を埋めると寝やすくなります。
寝心地は良かったですよ。
【検証2】アクアに厚さ8cmの車中泊マットを敷いてみた
アクアに厚さ8cmのマットを敷いて寝てみます
5cmマットは枕の付け根を折り返せたので敷けましたが、8cmマットはそのままだと敷けないので、運転席を倒しました。
※助手席を倒してもいいのですが、運転席は高さ調整ができるので後席との高さを合わせることができます。
キレイに収まりますね。
とても寝心地がいいですね!
後席と荷室の境目の段差は感じません。
肩のあたりを頂点に「へ」の字に身体が反ってしまいます。
運転席にバッグを置いて頭の高さを調整すると、フラットになって寝心地は最高になりました。
運転席の背もたれを倒して敷くと、1枚でぴったりなサイズ感です。
頭部の高さを調整する必要がありますが、他はしっかり段差解消しています。
とっても良い寝心地です。寝た瞬間にハリがあるのをとても感じます。
アクアで快適に寝られるおすすめの車中泊マットはこれ!
まさおくん、厚さ5cmと8cmのマットで寝てみてもらいましたが、ライズの車中泊にぴったりのおすすめマットはどちらでしょうか!?
そうですね。
サイズ、段差解消、寝心地の良さを総合的に考えてボクがおすすめする車中泊マットは…
なぜそれを選んだのですか?
やはり、サイズ・すき間(段差)解消・寝心地の3拍子が揃っていたのが決め手ですね
収納のサイズが8cmマットだと大きいかな?と思いましたが、実際に積んでみると大丈夫でした
今回の検証でアクアでも車中泊マットを使って、手軽に快適な車中泊空間を作れることが分かりました!
用意したアクアは後席の背もたれを前に倒し、前席を前に寄せて車中泊空間をつくりました。
気になったのは全体的に車内が狭く感じたことです。
実際に車内にマットを置いてみると、2枚敷くことはできず1枚での使用が適していることが分かりました。
最初に敷いた5cmマットは枕部分が着脱可能となっており、その着脱箇所が折り返すことができるので、短い室内長であっても敷くことができました。ただ、身長170cmでギリギリ寝られるぐらいだったので、大柄の方は前席の背もたれを後方に倒してシートアレンジを工夫したほうが良さそうです。
8cmマットの場合は、5cmマットと違ってマットの途中を折り返すことができないので、最初から運転席の背もたれを後方に倒して室内空間を広げてマットを敷きました。
寝てみて気になったのは、肩のあたりを頂点にして頭が下がり、体が「へ」の字になってしまうことです。対策として頭部が位置するマットの裏側にブランケットを置いてみましたがイマイチだったので、手持ちの少し大きめのバッグを置いてみました。そうすると頭の位置が適切な位置まで持ち上がり、マットがキレイなフラット状態になってとてもいい寝心地となりました。後席と荷室の境目にあった段差は気になることはなかったので、頭の高さだけ適切な位置に来るように工夫すれば他になにもしなくて大丈夫です。