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車中泊の寒さ対策-冬のスキー場で家族4人の体験談

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スタッフA15

ユリコさんの冬の車中泊は
参考になるよ!

ゴリラキャンプ部スタッフユリコさん一家4人で最低気温-5℃のスキー場で前泊をしてきた様子です。

ミニバンの車内に家族4人が寝れるかどうか心配しましたが、冬用寝袋と車中泊マットを使ったおかげで、少しきつかったものの「できないことはない」と分かりました。
次の日はスキー場で起きてすぐ、朝一番から滑ることができてすばらしい一日だったそうですね!

車中泊では後ろの席を倒したのですが、ミニバンの室内幅が120cmぐらいなので4人が並んで寝ることはできず、3人が後ろで寝て、1人が前の運転席と助手席に横になって寝るようになりました。
前の席で寝るときは丸まったり、くの字になるので少し窮屈みたいです。

冬の車中泊でも暖かく眠れるよう、ぜひ体験談を参考にしてみてくださいね。

家族4人で車中泊をしているイラスト

#01スキー場での車中泊のメリット

早朝からスキーを楽しみたい!

アウトドアが大好きな我が家の、冬の楽しみは、家族でスキーをすることです!
子どもたちも、小学校2年生と5年生になり、冬のスキーを今年も楽しみにしています。

自宅からスキー場までは、車で約2時間かかりますが、ハイシーズンは、スキー場への道のりもかなり渋滞します。
そのため、できるだけ渋滞を避けて到着して、子どもたちのリズムに合わせて早めに帰宅できるように、早朝にスキー場に着くようにいつも計画を立てています。

しかし、早朝、日が昇らないうちに車を走らせると道が凍結していて、かなり気を付けて運転しなくてはいけません。スタッドレスタイヤの上に途中の道端でチェーンを巻いて走ることもあり、大変です。
また、朝早い時間に出発するために、寝ている子どもを抱きかかえて車に乗せるのです。
そして、そのまま子どもを寝させながら車を走らせることもしばしばありました。

そこで考えた今年のプランは、「車中泊スキーの旅!

朝早く出発しなくてもいいように、前の日の夕方から、スキー場へ行って、車中泊をすることにしました。
そうすれば、スキー場オープン時間からめいいっぱいスキーを楽しむことができるでしょう!

車中泊なら、宿泊代もかからないですし、朝からスキーができるし、、、。
子どもたちもいつもと違う環境で眠ることができる車中泊が楽しみなので、今年は冬の車中泊にチャレンジです。

挿絵168-1 夜は車中泊、早朝からスキーを楽しむイラスト

スキー場で車中泊のメリットは?

① 早朝からスキーを楽しめる

・スキー場の雪質が一番いい上に、人が多くなる 前から楽しめる。

・当日バタバタしなくてよい。

② 疲れにくい

・早めに帰宅できるので、家でゆっくり休める。

・朝の運転、渋滞がない。

・夜中、車で横になって眠れると疲労が違う。(以前センターハウスで仮眠した時は、寒いし、体が痛かった)

③ 費用が抑えられる

・ホテルや、民宿に宿泊するよりも、手軽で安価。

#02初めての雪の中での車中泊

スキー前日の夕方。
車に、荷物を積み込みます。
寝袋・車中泊マット・スキー道具などを詰め込むので、車の中は荷物でいっぱいでした。(笑)

予定通り夕方自宅を出発し、途中のコンビニで晩御飯を調達して、もう日も暮れて暗くなったころ・・
温泉施設を併設した一面銀世界のスキー場へ到着~。

まず、車中泊を快適にするポイントの一つは、場所選びですよね。
雪の降り積もっている中、どこに車を停めたらいいかなと考えながら、、、
人目がさほど気にならず、トイレも近いベストポジションへ駐車しました。

ベストポジションに駐車した車の写真

余談ですが、
我が家は、時々車中泊をするので、ある時は高速道路のPAでも寝たことがあります。
しかし、車の出入りが多いし、意外と明るいしで、なかなか安眠できませんでした。
ですので、人通りが少なくて、トイレが近くにあって、朝日が当たりやすい(結露対策)場所で車中泊することって重要ですね。

そういった条件を加味すると、ここ(スキー場の駐車場)はとてもいい場所です。

さて、晩御飯は、あったかいコンビニ弁当です。
気温もぐ~と下がってきましたので、やっぱり暖かいものがいいですよね。でも、ちょっと量が足りないと息子は残念そうですが(笑)

お食事中の息子さんの写真

晩御飯の後は、車で寝る準備をして、温泉に入ります~。

車中泊をするときに気をつけた方がよいこと

①場所選び

・人通りが少なくて、トイレが近くにあって、朝日が当たりやすい(結露対策)場所

② エンジンのかけっぱなし注意

・積雪の多いところで、エンジンをかけっぱなしにしておくと、マフラーが雪でふさがり、一酸化炭素中毒になる恐れもある
換気をするために、窓を少し開けておけばよいのではと思われるが、寒いし、それでも排気が車の中に入り込み危ない。

※基本はエンジンをかけっぱなしにしないこと。

#03我が家の車中泊のレイアウトと
シートの段差対策

車は、7人乗りのミニバンです。
ミニバンに家族4人は、結構、狭い!!
おまけに次の日のスキーの道具もたくさん車に積んであるので、このままではとうてい寝ることができません。
そこで、まずは小さなポップアップテントを車の外に置いて、その中に車中泊に使わないスキーやブーツ、ウエアなどの荷物を入れ込みました。

車の横にテントを設置し、荷物を置いているイラスト

車内のレイアウトは、こんな感じです↓↓↓

車中泊の時の車内のレイアウトを表したイラスト

主人と子どもたち2人用が寝るために、後部座席を全部倒して、8㎝車中泊用のインフレータブルマットを2枚敷きました。
身長157㎝の私の寝床は、助手席と運転席の間にインフレータブルマットを横向きに押し込んで作ります。そこで私は、くの字になって眠るわけですが、、、
どこでも寝られる私だからできる技ですが、かなり身体が痛くなりますので、他の人にはお勧めしません。(笑)

「くの字」で眠る様子を再現した写真

寝床づくりの最後のポイントは、すき間を埋めることですね。
車中泊用のインフレータブルマットがあれば、座席の段差はほぼ解消してくれますが、車のドアとマットの間に少しすき間ができてしまいます。そこから冷気も上がってきますし、子どもたちの手や足がはまってしまいます。

そこで、衣類の入ったリュックサックを詰め込んだり、タオルやクッションを詰め込んだりして、すき間を埋めてみました。

タオルやクッションを使って車のドアとマットの間の隙間を埋めている写真

ただ、途中でトイレに起きることも考えて、靴がすぐに取り出せるようにしたり、ドアが開くようにしたりしておくことも大切ですね。

夏の車中泊とはちがって、冬用寝袋は大きいので車の中がぎゅうぎゅうですが、くっついて眠れば、その分あったかいので、大丈夫です。

これで車中泊の準備は完璧です。

寝袋を並べ、車中泊の準備をすべて整えた写真

シートの段差対策

① 車中泊用の厚さ8㎝以上のインフレータブルマットがおすすめ

・座席をフルフラットにすることで、足が延ばせるため快適に眠れるが、そのままだと、段差がかなり気になる。
車中泊マットがあれば、車内の段差も解消され、底突き感も無く、程よいクッション性があるので快適に眠れる。

② すき間を埋める

・車中泊用マットを敷いても、車の凹凸でサイドにすき間ができるため、荷物やタオルなどで埋めるとよい。

※マットがあるのとないのとでは、車中泊の快適性が格段に違う。マットは必須アイテム。

#04冬の車中泊は寒さ対策と
結露対策が大事

深夜は、外は少し雪がちらつくほど、外気温も -5℃まで下がってきました。
でも車中泊用のインフレータブルマット冬用寝袋があったので大丈夫! 睡眠時は、暑いくらいのあったか快適空間でした。

後部座席で眠っているところを運転席側から撮影した写真

服装はどんな感じで寝たかというと、温かい下着の上に、普通に家で就寝するくらいの部屋着を着たくらいですが、寝袋の温かさに包まれて寒さは全く感じませんでした。
温かく眠ろうと思って、たくさん着込んで薄い寝袋(-15℃台)で眠るのと、少し薄着でも温かい寝袋(-30℃台)の寝袋で眠るのでは、後者の方が断然快適に眠れると思います

さて、朝起きたら、車の上には5㎝の積雪!!
夜は暗くてよく見えませんでしたが、辺りは一面真っ白で、本当にわくわくする銀世界でした。こんな感動を味わえるのも車中泊のおかげですね。

夜中も雪がしんしんと降り続き、かなり冷え込んでいたと思われます。
でも、こんな寒い中でも-34℃の冬用寝袋で眠ると、本当に暖かかったですね。
冬の車中泊を快適に過ごすには、マットと寝袋が本当に重要でした。

どんな装備で車中泊をしたかを表したイラスト

しっかり眠れたおかげで、早朝からのスキーも満喫できました!

夏の車中泊は、暑さと蚊との戦いでしたが、
冬の車中泊は、寒ければ暖かくすればいいので、おすすめです。

ただ、一つ(泣)

結露対策をしっかりすることが大切ですね!
狭い空間で4人が眠るので、4人の体温で室内は温められ、寝るのに何ら問題はなかったのですが、、、
結露がすごくて、、、
寝袋の表面も結露。窓も結露。
エンジンをかけたら、オーディオが動かない(泣)
とにかく乾燥させることかと思い、オーディオを切ってしばらくそのままにしていました。
8時間後、車に乗って帰るころには復活していましたが、タオルなどを多めに用意しておいて、オーディオなどメカニック部分にかけて寝たら、動かないということはなかったのかなぁと思います。

ということで、今回は冬の車中泊をしてみました!
子どもが小さいうちは冬の車中泊もいいですよ。
ただ、子どもたちが大きくなったら無理ですねぇ(笑)・・・そう思うと後何年楽しめるでしょうか~。

早朝誰もいないスキー場でスキーを楽しんでいる写真

余談ですが、、、
私の若かりし頃、リフト券が安くて人が少ないので、ナイタースキーに行ってよく行っていました。
途中眠くなってセンターハウスに帰って仮眠するのですが、食堂の机に伏せて眠るのがしんどくて、よく車の中で寝ていたのを思い出します。 でも、エンジンを切った車内は本当に寒くて寒くて、手持ちのブランケットをかけるのですが、隙間風が入って寒くて寒くてふるえてたのを覚えています。
あの時、寝袋!っていう頭があれば暖かく眠れたのになぁと、ふと思い出した私でした(笑)
隙間風が入らない寝袋って、やっぱいすごい!!

#05冬の車中泊
~寒さ対策のまとめ

冬の車中泊 寒さ対策のまとめ
寒さ対策

① 車中泊マット

・寒い時期に車中泊するなら、寒さ対策の車中泊マットは必需品。車中泊には8㎝か10㎝のインフレータブルマットが最適。

  また、外はとても寒くても、車の下からの冷気をしっかりと遮断することができるので、背中が温かく快適に眠ることができる。

② 冬用寝袋

・寝袋は冬用の温かいものがBESTです。頭まですっぽり包まれる-34℃の寝袋がおすすめ。

③ 温度調整できるインナーシュラフやブランケット 

薄手の寝袋しかない時は、しっかり着込むこと+インナーシュラフなど(毛布だとかさばるので、インナーシュラフがおすすめ)があると便利。

④ 暖かい飲み物、カイロなど

・身体を温める食べ物、飲み物(スープなど)も用意しておくとよい。

⑤ 暖かい衣類

・寝袋に入るときの服装は、暖かいインナーに普通に家で就寝するくらいの部屋着程度がおすすめ。

⑥ その他にあったら便利なもの

・枕

・ゆたんぽ

・保温アルミシート結露防止シート

・エアヒーター

・すきま用タオル  など

結露対策

冬の車中泊は、内外の気温差があるので、どうしても結露はおこる。
なかなか防ぐことは難しい。
あえて言うならば、オーディオ部分などにタオルをかけておくこと!?かな。

可能であれば、(ですが)
・定期的に換気する
・プチプチなどの断熱材を窓に貼る
・こまめに車内の窓を拭く
・結露防止スプレーや結露防止テープを貼ってみる
・車の窓を少し開けて寝る

ユリコさん一家は車中泊のおかげでスキーを存分に楽しんだみたいですね。
ユリコさん本人は前席に寝たことで少し窮屈感があったようですが、なんとか寝られたみたいです。
4人家族だと子供が小学校高学年ぐらいになると車内はキツキツなのでしょう。
当日は外気温は-5℃まで下がっていますが、-30℃クラスの寝袋と厚さ8cmのインフレータブルマットで暖かく寝ています。
冬の車中泊では冬用のマミー型と、しっかりと凸凹と冷気を遮るマットが必須ということですね。
寒い時期に車中泊を始めるのは少し不安があるかもしれませんが、車中泊をすることで時間を有効に使えて楽しさが増します。
車中泊をすることのメリットはとても大きいですよ。
ぜひ車中泊にトライしてみてください。

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