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親子でキャンプ的車中泊の旅

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車中泊キャンプなら用意する道具も少なく、思い立ったらすぐ出かけることも可能です。車中泊マットを使って親子キャンプ的車中泊を楽しむ方法をご紹介します。。

#001車中泊で快適に眠るには!?

何も準備せずに車中泊に飛び出したハルちゃんとゆきさん。車中泊から帰ってきたら…なんだか様子がおかしい!?

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なるほど、ハルちゃんとゆきさんは車のリクライニングシートを倒して寝たんですね。それでも仮眠ぐらいはできますが、ひと晩過ごすのは厳しく、たとえ眠れたとしても疲れが残ってしまいます

快適な車中泊の旅をするために、今回はお子様と一緒に車中泊に行かれたあきおじさんの車中泊の様子を、ちょっぴりのぞかせていただくことにしました!

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#002親子でキャンプ的車中泊の旅

1/Fゆらぎの波音がBGM

2020/05/6 WED〜7 THU

キャンプ的車中泊のススメ

1. 動機 MOTIVATION

世の中コロナ一色である。自粛の『粛』と言う漢字も覚え、休みの度に年末大掃除並みの掃除をし、週2で飲み歩いていたのにここ2ヶ月は自宅飲みOnlyだ。そしてAmazon prime videoで時間をつぶすのだ。そんな生活にも我慢の限界がやってきた。

『そうだ!旅に出よう!息子と2人で車中泊だ!』 車中泊なら天候も気にせず荷物も普段のキャンプに比べれば少なく、ホームシックになったらいつでも我が家へ帰れるのだ!ちょうどBears Rockの車中泊マットと寝袋を提供してもらい、使ってみたいと思っていたところなのだ。

2. 計画と目的 PLAN & PURPOSE

どこにも寄らず誰にも会わず車で自粛

どうせなら自然を満喫しながらキャンプの雰囲気を楽しむ

車中泊マットの実力寝袋の寝心地を確かめる

満月の夜を味わう

車中泊を楽しむ

息子と触れ合い親子の絆を深める

シーカヤックフィシングで大物を狙う

3. 行先と日程 DESTINATION & SCHEDULE

宿泊場所は直ぐに決まった。江田島市大柿町だ。その空地は狭い海岸線の道路の突き当りにある。シーカヤックでの釣りを趣味としているのでひと気の無い海辺の空地にはそこそこ詳しいのだ。

(1日目の予定) 早朝6:30夜勤から帰宅。シャワーを浴びて直ぐに出発。宿泊地に着いたら仮眠をとる。その間、息子は自粛期間中大量に出された宿題を車中でやる。14:00ごろ起きて漁に出る。明るいうちにプチBBQを楽しみビールとコーラで夕日に乾杯。それぞれ車中で楽しく過ごして寝る。

(2日目の予定) 朝食後、広島県一低い山である茶臼山へ登る。登山後シーカヤックにて長島沖へ漕ぎ出し大物を狙う。昼飯にカップラーメンを食べて帰宅。

4. 食糧と道具 FOOD & TOOLS

焼鳥30本(ふるさと納税返礼品)

ワイフのおにぎり

ビール・コーラ・お茶・水・コーヒー・オレンジジュース・コーンスープ

お菓子

菓子パン

カップヌードル

釣った魚(釣れれば)

Bears Rock車中泊マット

Bears Rock 寝袋(-34度 -15度)

コールマンのイス2脚

スノーピーク焚火台(Mサイズ)

備長炭と焼き網とトングとウチワ

湯沸かしセット(ケトルとガス)

ブラックダイヤモンド オービット(ライト)

コールマンのランタン(電池式)

百均ヘッドライト

三百均のピンクのテーブル

キャプテンスタッグのマット(就寝時の段差を無くすために広げず使用)

クーラーボックス

シーカヤック2艇

釣り道具

ポータブル魚群探知機(HONDEX)

その他色々

5. 結果 RESULT

家から出て帰宅するまでの間、コンビニにも寄らず誰にも接する事なく子連れ車中泊の旅を120%楽しみました。純粋なキャンプとは違いメインは車中泊となる今回のアソビ。用意する道具もキャンプに比べれば少なくて済むしアイデア次第では無限の可能性を感じさせた。昔から海に山にアウトドア的な遊びが大好きな我ら親子もハマりそうな『親子でキャンプ的車中泊の旅』 オススメです。

-旅日記 TRAVEL DIARY-

1ST DAY(5/6)

徹夜明けの眠い目を擦り安全運転で無事に目的地へたどり着く。仮眠の間に息子は宿題をする。3時間の仮眠から起きるとちゃんと宿題をやっていたが体育の宿題って…なぜ体育をチョイスしたのか…

宿題中の息子さんの写真

昼ごはんにワイフの作った簡単弁当を食べ海の様子を見るため外に出るとかなりの風だ。白波も立っている。

こりゃカヤック出せそうにないなぁ…などと考え白波立つ海を眺めていると衝撃的な出来事が我々親子を襲ったのだ。

息子さんの後ろ姿

ふと海面を見るとオオスズメバチが羽をバタつかせ溺れている。強風に煽られて海に落ちたのだ。しばらく眺めていると無事に脱出!海面から飛び立つや否や再度強風に煽られ我らの頭上目掛けて降ってくるではないか!『ぎゃー』と叫び声を上げ大笑いしながら逃げまくるバカな父子。これも旅の良い思い出となるのである。

スズメバチのイラスト

気を取り直し今後の予定を相談する。

夕暮まで時間もあったので江田島湾内の風の影響がなさそうな場所に移動して出航。今夜のおかずを狙うも風が強く全く釣れる気配がないので早々に宿泊地に戻ることに。

カヤックにのっている息子さんの写真

宿泊地に戻ると都合よく風も止み絶好のタイミングで美しい夕日が我々を迎えてくれた。

大黒上島に沈みゆく綺麗な夕日をつまみにビールを流し込む。息子はコーラだ。父子で夕日に乾杯!こんな贅沢はなかなか味わえるものではないぞと思う。

夕陽を見ている息子さんの写真
食事中の息子さんの写真

まったり飲んでいたい気分だけど宴の準備に取り掛からなければならない。今夜のメインディッシュは焼鳥だ。まぁ焼鳥しか無いんだからメインディッシュになるしかないのだ…この焼鳥はふるさと納税の返礼品で鹿児島県いちき串木野市から頂いたものだ。一袋5本入りパックで10袋(50本分)が冷凍されて送られてきた。ビールがいくらあっても足りそうにない。

調理中の焼き鳥の写真

思い返せば息子とは数々の旅をしてきたものだ。そんな息子がもう中ニとは…ふたりで過去の思い出話に花を咲かせ、本日のオオスズメバチ事件を振り返り、ビール片手に返礼品の焼鳥をつまむのだ。やはりこんな贅沢は中々ないのである。幸せ者の父親である。

快晴の夜空に一番星が煌き始め備長炭がチリチリと音を立ててイイ感じに燃えている。

辺りが真っ暗になると肌寒くなってきた。火の始末と後片付けをして今夜の宿である『Hotel VOXY』に戻る。マットを膨らませ寝床を作る息子。マットは放っておくとある程度空気が入るので実に楽である。そして特質すべきはその寝心地である。

『家のベッドより気持ちいい!』

と息子は絶賛していた。試しに寝てみると確かに快適過ぎる。車の段差を無くすためにキャプテンスタッグのマットを下に敷いていたとは言え、恐ろしいポテンシャルだ。マット自体に8cmもの厚さがあるため本当に家のベッドより快適だ。こりゃもう一ついるな…

マットを膨らませているところの写真

夜の車中での過ごし方は実に正しいものだった。

父はビールを飲み直しゆっくり読書。

車内の様子を写した写真

息子はスマホの花札に夢中だ(こいこい)

ゲームをしている息子さんの写真

歯磨きをするために外に出ると綺麗な満月が出ていた。

フラワームーン(5月の満月)って奴だ。

寝不足に1/fゆらぎの波音が重なりソッコーで眠りにつく。今回初めて使うBears Rockの寝袋はとても良かった。普段、山やキャンプで使う羽毛の寝袋と違いデカいけど、その分 “布団で寝てる安心感” みたいなものを味わえるのだ。車中泊にはかなりオススメである。

息子は-15度寝袋と更に快適マットで朝まで快眠だったようだ。

車内に寝袋を二つ並べた写真

父はと言うと-34度対応の寝袋に入って寝たものだからあまりの暑さに夜中目覚めてしまった。お茶を飲み、寝袋を掛け布団代わりにすると再度眠りに落ち朝まで熟睡した。

2ND DAY(5/7)

朝は冷え込んだけど寝袋にくるまるととても暖かい。しかも寝袋に入ったまま手足が出せるから何かと便利である。コーヒーを沸かし寝袋に入ったまま目覚めのコーヒーを飲む。

快眠する息子を叩き起こし菓子パンで簡単に朝食をとると朝一のメインイベントの登山である。

登山といっても登る山は広島県一低い山。標高11mの茶臼山である。干潮になると陸続きになり歩いて渡れるのだ。

少し肌寒い早朝の空気が気持ちいい。

茶臼山の写真

5分で登頂。

山に登ってピースをしている息子さんの写真
山登り中の息子さんの写真
茶臼山の風景
車内でくつろぐ息子さんの写真

車に戻ると快適マットから抜け出せなくなる息子

陽が登り暖かくなると風が出始めた。予定していた長島沖でのカヤックフィシングは無理せず中止にした。十分楽しんだし次回の楽しみにとっておくことにする。

昼前にカップラーメンを食べ我が家へと無事帰り今回の旅を終えたのである。

最後に

今回Bears Rockさんとの出会いがあり、マットと寝袋の威力を確かめるため本格的に車中泊をすることとなりました。初めて使ったBears Rockのマットと寝袋に助けられ快適に過ごせた車中泊の旅。かさばるのが難点だが車中泊など使い方次第で十分威力を発揮するアイテムだった。

車内に収納したマットと寝袋を並べて置いている写真

さて、次回はどこに行こうかな。

[執筆者情報]

あきおじ

あきおじさんと息子さんの写真

自然好き、キャンプ好き、酒好き。B型らしく多趣味だけど極めない。毎年、雪を待ち焦がれ滑れないのにテレマークスキーでバックカントリーに出かけ雪まみれになる。2019年5月に富士山頂からの滑降を成功させ目標を失う。

ここ2年くらいはカヤックフィッシングに夢中。『陸からの釣りは魚に無礼』と意味不明の持論を唱える。1973年生まれ、二児の父。

#003親子でキャンプ的車中泊 まとめ

車中泊キャンプをするときのコツなど
宿泊地の選定は大事

整備されたキャンプ場とは違うことを頭に入れて、事前に車中泊が大丈夫な場所か確認しておこう!火や水を使ってはいけない場所もあるので、食事は自宅で下準備してきたり、簡単に調理できるものにするとゴミも少なくて済むよ。

快適に眠る準備は万端にする

車中の段差をなくすために、敷布団となる車中泊マットにはこだわろう!車中泊マット8cmは、バルブを開くだけで簡単に空気が入って膨張してくれるので、寝床の準備も楽!クッション性があるので長時間寝ても疲れないよ。
寝袋(-15度)も布団で寝ているような安心感があり、朝までぐっすり快眠。朝は冷え込むので、寝袋(-34度)にくるまると暖かくて熟睡できた。

車内での時間を楽しむアイテムは必須

特に、外が暗くなってから寝るまでの非日常的な時間を楽しむと満足度が高いよ。
夜空を眺めたり、スマホで遊んだり、読書したり、夜の車中でのんびりと贅沢な時間を過ごそう!

荷物は厳選してまとめる

車中で快適に過ごすためには、小さなテーブルがあると重宝するよ。
寝袋や車中泊マットも専用の収納袋でコンパクトになるから、車内の荷物スペースを有効活用できるね!

腰らく車中泊マット8cmで
快適な車中泊の旅を!!

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