テントの選び方の参考材料として、まずはテントの構造を知ろう!ここでは、2つのポイントをおさえて考えていきます。
一つ目は、「テントの大きさでポールの種類がかわる?」二つ目は、「フライシートはどんな特徴があるの?」です。
しっかり、テントの構造を知っていきましょう。
テントの構造を知ろう!
テントの大きさで、ポールの種類がかわる?
「テントの構造を知ろう!」
動画をご覧ください。

テントの大きさで、使う素材がかわってくるんよ
見とって、おもしろいじゃろ

テントを選ぶ時に、色んな角度からテントを見ることができて、さらに楽しくなりそうですね

じゃあ動画のおさらいね
5人用ハヤブサテントと5人用ブルーテントと6人用ビッグベアーテントで構造を説明するぞ


テントの大きさで、ポールの種類がかわるんよ


どのテントも同じようなポールを使ってると思ってました

じゃあ、代表的なポールを紹介するぞ!
アルミ製、グラスファイバー製、スチール製があるんよ



アルミ製のポールは、軽くて弾力性があって扱いやすいから、テントの設営もラクにできそう



軽さと耐久性に優れているアルミ製の太いポールは、力を加えても曲がらないので、初めから曲げ加工してるんですね



グラスファイバー製は、弾力性があり汎用性があるから、テントのキャノピー部におすすめなんですね



大きいテントは強度が必要なので、スチール製やアルミ製の場合でも、16mmと太いものが用いられるんですね

ポールの種類を知ると、テントの選び方の幅が広がりますね

そうなんよ、テントの構造がわかると、テントを選ぶ時に色んな角度からチェックできるけん、楽しいぞ

じゃあ、次はテントの構造からフライシートを見てみるぞ
テントの構造を知ろう!
フライシートはどんな特徴があるの?

フライシートの特徴を見るのに、150Dと190T(=70D)のフライシートで説明していくぞ

フライシートの150D?190T?それって何ですか?

ごめん、ごめん、わかりにくかったね
これは、生地の厚さの単位なんよ


ここで紹介してるテントのフライシートは、どれも190Tなんよ


190Tだと薄くて軽くて、扱いやすいのなら、家で例えると、屋根が重たくならなくて、いいですね


なんで、150Dはタープに使われてると思う?


タープはテントに比べて日よけの役割が大きい だから、厚みがあって遮熱性が高い生地がよく用いられるんですね

そうなんよ、テントやタープそれぞれの用途やシチュエーションに合わせたシートが使われとるんよ
テントの構造を知ろう!
テントの選び方の参考材料にしてね


テントの大きさで、使う素材がかわってくるんよ
見とって、おもしろいじゃろ

そうですね、テントの選び方で大きさに合った素材、バランスや強度を見ると、選ぶ目が肥えていいですね


テント選びの目が肥えて、あれもこれも欲しくなるね
